弐拾玖話 ページ31
竈門炭治郎side
翌朝＿＿＿
そういえば、“ヒノカミ神楽”のことを聞きそびれてしまったなぁ・・・。
もしかしたらしのぶさんに聞けば何かわかるかも！！
と思って聞いてみたものの＿＿＿
胡蝶「分かりません。」
竈門「え？」
まさか、柱のしのぶさんでもわからないとは！！
竈門「じゃあ、火の呼吸はありませんか！？」
胡蝶「ありません。」
やばい・・・、何の手掛かりもないとは・・・。
胡蝶「火の呼吸はありませんが、炎の呼吸ならあります。」
炎・・・？
胡蝶「私は炎の呼吸のことはよく知らないので、炎柱の煉獄さんに聞いてみてはどうでしょう？」
竈門「炎なんですか？火ではなく？」
胡蝶「詳しくは知りませんけど、そう呼んではいけないというしきたりがあるみたいですよ。」
竈門「へぇ・・・。」
少しだけ、ヒノカミ神楽の手掛かりが見つかったかも！！
胡蝶「嗚呼、そういえば。彼女からの手紙です。」
そう言って、しのぶさんは俺にずっしり重い手紙を渡した。
竈門「お、重いですね・・・。」
胡蝶「一人で読んでください、とのことですよ。」
竈門「・・・ありがとうございました！！」
俺は診療所を後にし、禰豆子がいる個室へと向かっていった。
竈門炭治郎side end
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ひな - せしけうさん» ９＋１って意味だと思います！！ (2020年8月20日 19時) (
レス) id: 498ac63067 (このIDを非表示/違反報告)
せしけう - 最初の「九十一」ってどう言う事ですかね。 (2020年7月19日 18時) (レス) id: 048a76df3c (このIDを非表示/違反報告)
みんみゆ(プロフ) - ヤバい…小説のタイプがド真ん中…！これからも頑張ってください！ (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5c7524273f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - めっちゃ面白いです！ (2020年1月19日 18時) (レス) id: efb5a993fa (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 更新待ってます((o(｡>ω<｡)o)) (2019年10月17日 9時) (レス) id: f8910ba311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビニビニ | 作成日時：2019年10月14日 0時
