上弦の弐は僕の兄ですが何か？【鬼滅の刃】

拾参話 ページ15

時透「お館様のお話を遮ったら駄目だよ。」


隠「もっ申し訳ございませんお館様！！」


隠「こちらも重ね重ねすみません時透様！」


甘露寺「(無一郎君・・・やっぱり男の子なのねカッコいいわ(キュン)」


時透「早く下がって。」


隠「はひっ・・・はいィイ！！」


産屋敷「炭治郎、珠世さんによろしく。」


貴「・・・。」


産屋敷「A、鬼舞辻無惨に堂々と会うって初耳だよ？」


貴「いや、お館様。遭うの漢字違いますよ！？」


産屋敷「さて・・・柱合会議を開こう。


A、後で詳しく話を聞かせてもらうよ。」


貴「・・・承知。」


−−−−−−−−−−

産屋敷「・・・皆の報告にあるように、鬼の被害はこれまで以上に増えている。


人々の暮らしがかつてなく脅かされつつあることだね。


・・・鬼殺隊員も増やさなければならないが、皆の意見を。」


不死川「今回の那田蜘蛛山ではっきりした。


隊士の質が信じられない程落ちている。ほとんど使えない。


まず、育手の目が節穴だ。使える奴か使えない奴かは分かりそうなもンだろう。」


宇髄「昼間のガキはなかなか使えそうだがなぁ。


不死川に派手な一撃をくらわせたし、見込みがある。」


貴「嗚呼、あの頭突きね。驚いたよ、不死川殿が避けなかったなんて。」


不死川「・・・ﾁｯ。」

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