上弦の弐は僕の兄ですが何か？【鬼滅の刃】

プロローグ ページ1

鬼殺隊の柱は九＋一人いる。


え？その一人は誰なんだ？


“彼”は如何やら鬼らしいよ？


え、鬼が鬼殺隊の柱！？


しー、そんな大声出すなって。


だって、俺たちの頂点に立つ者に鬼がいるだなんて・・・。


？「こんばんは、今日は良い夜だねぇ〜。


・・・君たちの死に相応しい夜のようだ。」


あれ・・・？この顔、どっかで見たことがあ、る・・・？


グシャッと音を立てて先ほどまで生きていた隊士たちは肉の塊と化した。


？「ねぇ、さっきの会話なんだけど・・・。


鬼の柱ってどんな子なの？


＿＿＿って、もう死んでいたか・・・。


早く会いたいなぁ〜！」


瞳に“上弦”と“弐”が刻まれた青年風の鬼はニコニコしながら、


鬼殺隊士“だった”ものを一瞥してその場を立ち去る。


？「フフ、かわいそうだな。


・・・きっと脅されているのかも！俺が救わないと！！


それが俺の役目だからね！！」


その鬼は噂の柱と瓜二つだったよう＿＿＿。

設定→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す