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え、自主的にそういうことしちゃうの？
え、良くないよそういうの。
え、これを脈アリと言わずなんというの。
え、こんなの誰にでもやってますよとか言われたら俺発狂するよ？
心臓バックバクなんだけど。
『あー、もし自分からするのが嫌でしたら私からやりますよ！』
「え、それは」
いや、待てよ。
この先、俺からするのは俺が行動を起こそうとすればなんとでもできる。
でもAからしてもらうのはこういう時じゃないと出来ないのでは？
え？天才かって？
うん、俺天才。
「いや、そうしてもらおう。」
『緊張する！』
「付き合ってるわけじゃないのに？」
『だからこそでしょう？』
『付き合ってるなら躊躇なくできるんですけどね』
じゃあ付き合えば良くない？
なんて、キザな発言が口から飛出そうになるのを抑え、Aを待つ。
『…ほんとにしていいんですね？あとから文句とかやめてくださいよ』
「言わない言わない」
むしろ大歓迎、なんて。
『う、行きますよ。』
数秒後、控えめに腕が回ってきた。
もっとぎゅってすればいいのに。
頼んできたくせに恥ずかしいの？
可愛いかよ
『してみたはいいものの、恥ずかしいですね』
「んー？全然恥ずかしがってるように見えないんだけどぉ？」
『恥ずかしいですよ』
「…ほんとか？」
『こんなことで嘘ついてどーすんですか』
「Aならやりかねない」
『色々とどういう意味かお聞きしたいのですが』
「冗談ですすいません」
こんな時間がずっと続けばいいのにな。
俺が冗談を言ってAが笑ってくれるなんてそんな幸せな時間が。
ねえ、俺の勘違いかな。
今聞こえる鼓動が、スッゲー速いの。
ーーー
毎度毎度すいません。やはり1ページじゃ収まりませんね…。
そして続編、ここまで進められて本当に嬉しいです。見て頂き、ありがとうございます。
更新ペースなど、遅くてほんとにごめんなさい。
私事で申し訳ありませんが、書けるのが休みの日か、平日だと早くても5時半以降となっていまして、なかなかいいものも書けず、でも書きたい、というジレンマと言いますか、そういうものが起きております。本当にごめんなさい。
1日ひとつは目標として出していきたいと思いますのでこれからも私の作品を楽しんでいただけると幸いです。
ーーー
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いろ(プロフ) - 私もしかしたらハッピーエンド書けないのかもしれない(は？) (2020年2月3日 22時) (
レス) id: 5fbef9d1c0 (このIDを非表示/違反報告)
いろ(プロフ) - やまうみ。さん» ありがとうございます…！またリクエストかシチュエーション置いていってくださいねっ (2020年2月2日 18時) (レス) id: 5fbef9d1c0 (このIDを非表示/違反報告)
やまうみ。 - あ、あの、好き、あの、無理です(語彙力の暴落)ありがとうございましたぁ...(泣) (2020年2月2日 17時) (レス) id: 98a8cddddc (このIDを非表示/違反報告)
いろ(プロフ) - ちょこさん» ありがとうございます！ふと思い浮かんで書きなぐったものだったので心配だったのですが、喜んでいただけて嬉しいです！ (2020年2月2日 12時) (レス) id: 5fbef9d1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - え、え、え、「通知音」めっちゃ良い…バカな感想だけどめっちゃ良い…！！(なにいってんだこいつ) (2020年2月2日 10時) (レス) id: 87290c21e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いろ | 作成日時：2020年1月20日 19時
