信頼 ページ6
＜深澤side＞
ｺﾝｺﾝ
深澤「SnowManの深澤と佐久間です」
滝沢「どうぞ〜」
深澤「失礼します、、お時間いただいてしまってすみません、週刊誌の件で来ました」
滝沢「ん、そこ座りな」
滝沢「今回の件、どうなった？」
佐久間「…………本当です」
滝沢「…………」
滝沢「実は事務所にもこんなものが送られてきてね………」
そう言って滝沢くんが差し出したのは一本のボイスレコーダーだった
再生ボタンを押すとなにかがノイズとともに流れてきた
「ｻﾞｻﾞｯ………ｼﾞｼﾞｼﾞ…………うるせぇな！！黙れよ！！ﾄﾞｶｯ……俺はお前みたいな奴がいっちばん嫌いなんだよ！！死ねよ！！！！………ｻﾞｻﾞｯ…ｼﾞｼﾞｼﾞ…」
さっきまでずっと下を向いていた佐久間が顔を上げ、ボイスレコーダーを見つめていた
深澤「これって…………佐久間の……声……」
滝沢「佐久間………しばらく活動休止だ…いいな？」
佐久間「………はい……ご迷惑お掛けして申し訳ありません………」
嘘だ……佐久間がそんなことするはずがない……
ねぇ佐久間なんで否定しないの？………
なぁなんでそんな顔してんだよ
静まり返った部屋に流れ続けるボイスレコーダーの音声
…………ざわ…………かざわ！…………深澤！
深澤「……ｯすっすみません、、」
滝沢「お前がしっかりしないでどうする、メンバーにも説明頼んだぞ」
深澤「…………はい」
深澤「失礼します……」
ｶﾞﾁｬｯ………ﾊﾞﾀﾝｯ……
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作者名：imparare114 | 作成日時：2024年2月24日 17時
