Snow Manの森ちゃん11

�� ページ23

---次の日、滝沢の部屋に入る目黒



目黒「失礼します」



滝沢「あー、目黒」



目黒「お時間作ってもらってすみません」



滝沢「大丈夫だよ。
なに？話って」



目黒「(滝沢の目を見つめる)俺、事務所に迷惑かける決断をしました。」



滝沢「、、、」



目黒「Aのことが好きです。どんなに時間がかかってもいい。Aと一緒になりたいです。」



滝沢「、、、」



目黒「SnowManにも、事務所にも迷惑かけることはわかってるんですが、それでもAを幸せにしたいという気持ちに嘘をつきたくなくなりました。

だから、、、守ってくれなんて言いません。俺がみんなを守れるぐらい強くなります。今日はこの決意を滝沢くんに聞いてほしくてお時間作ってもらいました。」



滝沢「、、、うん、目黒の覚悟は伝わったよ。だけどね、全てを守るってよっぽど大変なことだよ。多分無理だと思う。」



目黒「、、、」



滝沢「もし何かあったときは俺が守るから」



目黒「えっ、、、」



滝沢「これはね、事務所の問題じゃない。目黒とAとSnowManの問題。
だから俺が口出しする権利もない。」



目黒「、、、」



滝沢「俺の役割って、うちの子たちに何かあった時に守ることだと思ってる。だから目黒とAとSnowManが守るべき人たちだったら守るだけ。」



目黒「はい、」



滝沢「まぁ、遠くから見てるよ」



目黒「っ、、はいっ、ありがとうございます(頭を下げる)」



滝沢「笑笑
実はさ、昨日アイツら来たんだよ笑」



目黒「えっ、、」



滝沢「『守ってくれなんて言いません。SnowManと目黒と森は俺らが守ります。ただ、見守ってくれませんか』って。守ってくれなんて言いませんって、同じこと言ってて笑いそうになった笑」



目黒「、、、」



滝沢「お前らのことは心配してないから。だってジャニーさんがAを預けたグループだよ？笑
そこに加入させた向井と目黒とラウールのことも俺は信じてる。」



目黒「、、、はいっ」



滝沢「ジャニーさんに言われてるんだよね、『その時が来たらAの幸せを一番に考えてあげてくれ』って」



目黒「、、、」



滝沢「言いたいことわかるよね？」



目黒「はい」



滝沢「(頷く)」



目黒「お時間作っていただいてありがとうございました」



滝沢「次来るときは嬉しい報告待ってるから」



目黒「はいっ」

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