･※ ページ16
･JN
寝ちゃったのかな。
肩に体重がしっかり乗った感覚がする。
画面の中の君はすっかり雄の顔して女の子押し倒してるのに、僕の隣で天使みたいな顔してすやすや眠っている。
『力だってこんなに強いし。もうかなわないでしょ？』
ry『やめ、て、！』
『無理だよ。好きな女を目の前に、我慢できるわけないじゃん。』
いいな、これ言われてみたい。
｢……ん、｣
あ……少し動いたら起きちゃいそうだ。
JN｢……。｣
ゆっくりと体勢を変えてソファに寝かせる。
途中何度か目が開いたような気がしたけど毛布を被せると呼吸が整ってまた眠った。
長いまつ毛に涙が溜まっている。
なぜだか寒い冬を連想した。
JN｢A……｣
頬を撫でると口元がむにゃむにゃと動く。
かわいくてつい触りすぎてしまう。
柔らかくて潤いのある肌は本当に触り心地がいい。
｢んぅ……｣
頬を掴むと唇が突き出た。
血色のいい唇。
JN｢……｣
君を手に入れてしまったいつの日から、貪欲になっていった。
どんどん欲深くなっていく。
不思議と怖くはなかった。
君があまりに簡単に僕らの重い愛を受け入れてくれたから。
いや……まだ受け入れてる途中なのかもしれないけと。
ふに、と柔らかい感触を得ながらAの唇を啄む。
明日の予定はあるだろうか。
朝早いだろうか。
JN｢……、｣
｢……ん、む……ぅ｣
口をこじあけて舌を絡ませる。
意思のないAの口元を濡らして、ひとりよがりなキスをした。
起きて、僕を見てよ。
｢ん…………ぇ、？｣
JN｢A、ごめん、｣
｢んっ、……！｣
瞼が少し開いて、光の無い目が僕を捉える。
じわ、と目元から涙が零れて頬を伝うからそれを丁寧に舐めとった。
｢ぅ、や、そ…くじ、さ……｣
JN｢ごめん、｣
｢あっ、！｣
謝りながら服の中に手を伸ばし、肌を撫でる。
ぴくぴくと身体が跳ねて擽ったそうに身をよじらせるから焦れったくて肩を押さえた。
だめ、だとかやだ、とか小さく震えながら声を漏らすAの目は次第に溶けていって。
｢ぁ、あぁっ、ぅ"……｣
後ろに指を入れてナカをかき混ぜる頃には自ら腰を揺らすようになった。
既に何度か達した跡の白濁をすくってナカにねじ込むと滑りが良くなって奥まで指が届く。
｢んぁっ……！｣
きゅう、とキツくなるソコ。
ナカでくにくにと指を動かすとお腹が震えて、僕の指を離さまいと締めつけられる。
あぁ。
最高に可愛いな。
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ロック - 続きが気になる。。。おもしろすぎる。。。これからどうなるのか。。。ホソギヒョンとの絡み待ってます！あっち系で💦😙 (2022年3月23日 0時) (
レス) @page24 id: 830fe7b032 (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - 酢?さん» ナムさんにしてみました！リクエストありがとうございます！ (2021年10月16日 0時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
nono(プロフ) - わぁー！リクエストに答えて頂きありがとうございます😭用意周到なテテに最後は甘い2人が見事に癖に刺さりました😇これからも更新応援していますね。 (2021年10月11日 0時) (レス) id: 35163f129d (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - nonoさん» ありがとうございます！request1でお話を書いてみました！ (2021年10月10日 15時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - mikittyさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月10日 15時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりつも | 作成日時：2021年10月5日 17時
