Agapanthus (ページ10)

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･JM

立派な犯罪だよね、これ。

通報されちゃったら……全部終わる。

だからその前に、解決しなきゃ。

どの道欲望に忠実になるんだよ、人間は。

僕たちが証明出来る。

｢……｣

眠ったままのA。

頬をつついてみる。

触ってみたかったんだよね。

JM｢やわらか。｣

JK｢見てヒョン。足、毛がないんだけど。｣

遠慮なしにズボンを脱がせて触りまくってるジョングガ。

細くて白くてすべすべのお肌を撫で回してると後ろで見てたジンヒョンに怒られた。

JN｢お前たちが上手くやるって言ったんだろ。真面目にやって。｣

ジンヒョンがガチの時はほんとに怖いの。

JM｢んふふ、分かったってば。テヒョンアはなにしてるの？三人でやるって言ってたのに。｣

JN｢部屋を物色中。｣

はあ、自由なやつだな。

どうせ後で来るだろうから放っておこう。

JK｢これでいいか。｣

ちょっと目を離してた隙にジョングガがAの服を全部脱がし終えて、更には後ろに手を組んで手錠までかけてた。

JM｢早いね。｣

JK｢紐使います？｣

JM｢いや、いらないか。跡ついたら困るし。｣

綺麗なAの肌に傷一つつけたくないからね。

こうしてみると……思ったと通り、いや思った以上に美しい。

自分たちがヤバいってわかってるけど……今更止める気もないし、もうゾクゾクしてきた。

TH｢ヒョンたちみんな帰ったよ。｣

いつの間にかテヒョンアが寝室に来た。

え、ヒョンたち帰ったの？

見ていかないんだ。

TH｢じゃ、やろっか。｣

もう後には戻れない。

でもこの想いを心の奥にしまって置くには危険なんだ。

だから、ね。

ごめん、受け取ってよ。

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かなり闇深い感じになってしまった……
次回暴れます。

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