Agapanthus (ページ12)

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･JK

テヒョンイヒョンに言われて電気をつける。

何度目かの対面。

何度も見てきた後ろ姿や横顔。

今目の前には、無防備に体をさらけだしてるAがいる。

うん、やっぱり綺麗で可愛くて美しい。

｢な、に……、…………！！｣

突然の明るさに目をしばしばさせてるのも人間味があっていい。

それから大きくて年の割には妖艶な瞳を一層大きく開けるのも……はっきり言って興奮する。

俺たちがいて相当驚いてるみたい。

｢お、……ぁ、ら、｣

上手く言葉を発せてないのは恐怖のせい？

それとも……薬のせい？

｢ぁ、っ、｣

ジミニヒョンがAの脚に手を滑らせると、甘い声が漏れた。

本人も何が何だかよくわかってなさそう。

純粋で、無垢で、汚れを知らないA。

染めやすい白色の君を好きになってしまったんだ。

JM｢大丈夫……すぐに楽にするから。｣

｢や、め、｣

TH｢かわい、もうたってる。｣

一番やなのがヒョンたちが今まで女と触れてきた、その感じを見るってこと。

できればメンバーのそういうとこは見たくなかったけど……かわいいAに免じて大目に見る。

ただ、今目の前で襲われてるAの、時々出す甘くて高い声とか、恐怖に染まった目とか、震える唇とか全部愛おしいからそれだけ見ておこう。

｢ん"っ、ぅ、｣

さっそくテヒョンイヒョンがAの胸の飾りをねっとり舐め上げてて、ジミニヒョンが耳や唇を軽く噛んで弄んでる。

なんか全員色気すごいんだけど。

……俺はあまってるソレ、どうにかしていいのかな。

｢ゃ、あ"っ、｣

TH｢あ。｣

JM｢はぁ、とられた。｣

ソレを手に取り、優しく握ると既に汁が溢れ出てるのが分かる。

こんなに可愛い顔してちゃんと男なんだ。

｢う"っ、ぅ、や、はぁ"っ、｣

明らかに声色が変わって必死に快感に耐えてる。

マジで可愛い。

腹にキュって力が入って、イッた。

ちょろ、って結構濃そうなの出てきた。

JK｢ん、｣

｢あ"ぁっ……！｣

パクッと咥えると、背中が反り返った。

TH｢ふーん、できんの、グガ。｣

JK｢ふるはい、｣

JM｢じゃー僕は、後ろほぐそっかなぁ。｣

TH｢俺キスする。｣

ジミニヒョンにちょっとどいてって言われて場所を移動しつつもねっとりと舐め上げる。

ぴくぴくしてんの可愛い。

｢んっ、うぁ、あ……っ、い"っ、｣

ジミニヒョンの指が入っていく。

もうちょっとで、堕ちる。

あと、もうちょっと。