魔女の私と植物男子達【wrwrd】【アンケート参加してください。】

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小走りでオークションの裏へ行く

オークションの裏へつくと鎖に継がれている10人の植物少年たちが私を睨んだ目で見ている

その子達を横目に取引人のとある男の元へゆく

「これはこれは！！"西の魔女"のAさんじゃないですか！毎度ありがとうございます〜。」

と西の魔女を強調して言う嫌な男リン

リンとは長い付き合いだ

相変わらずこの性格は好きになれない

「そういうのはいいからこの子達の資料とかをちょうだい？」

と少しきつく言うと

「もー相変わらず冷たいですね〜
あっ…！この子達の資料はこれっす」

と私にすっと紙の束を差し出す

ふーん……

いろんな子がいるんだと思いつつ左から順に

赤眼族と蒼眼族のハーフの子がグルッペン

赤眼族の赤色の目をしているの子がトントン

琥珀族の黄色の目を持つ子がシャオロン

翡翠色の男の子は翡翠族のゾムとオスマン双子なのね

赤眼族の中でも薄い赤…
いやピンクよりの瞳をしてるのがロボロ

蒼眼族の中でも浅葱色よりの瞳を持ってるのがコネシマで
同じく蒼眼族の中でも青藍色を持つ男の子が鬱

紫眼族の子がショッピ、
みんなより一つ下でコネシマと仲がいいらしい

左の頬にばってんマークがあるのは
黒眼族のひとらんらん

種族によって得意なことがある

例えば
赤眼族、赤眼族は瞳の濃さによって変わるが、
リーダーシップがあったり人をまとめたり周りのことをよく見ることが出来るため様々な気配りができる要は有能な人が多いが
薄い色やピンク色っぽい瞳の人は人前に出ることを嫌う傾向がある

蒼眼族も瞳の濃さによって変わるが 、
明るい色をしていると運動能力が高いかったり
暗い色をしていると人を助けたり、医療系に向いてたりするなので医師などに多かったりする

翡翠族は口撃や攻撃が強いなので、
様々な国のスパイに当たったり、
外交官に当たったりすることが多い

この双子、
ゾムは攻撃、
オスマンは口撃が強いらしい

紫眼族は欺いたり騙すのが主な能力だが、
支援や援護などを得意とする人が多いため助手などにつく人が多数

琥珀族は口撃が強く身体能力も高い傾向があるというのが最近わかったがそれまではとくに存在があってないようなものだった

黒眼族は慈愛に満ちた善人が多い
動物や植物などを好む
動物などに愛されやすい体質だ
たが裏切り者は絶対に許さないらしい

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