30話 ページ33
A「っん?」
天馬 「よぉーやっと起きたな!」
A「はぁ?」
(なんで天馬が横にいるんだ?」
天馬 「折角昨日わざわざ運んでやったってのに随分だなぁんん?」
(ん?運んでやった?ってまさかここ)
A「なぜ私の部屋やじゃなくお前の部屋に運んだんだよ!」
天馬 「良いじゃねぇか別に」
A「もういい!お前に聞いた私がバカだった」
天馬 「おい!どこ行くんだんん?」
A「お礼を言いに行く!今回私はみんなに迷惑をかけたしな」
天馬 「…一番迷惑掛けた俺には礼はなしか?」
A「……うっ」
(はぁでも事実だしな!)
A「天馬ありがとう!迷惑掛けたな、よしじゃ私はいくぞ」
天馬 「おい!」
(あー今度はなんだ?)
天馬 「お前今日一日俺に付き合え!あ、言っとくが拒否権ないからな!」
A「はぁ?なんで私がお前に一日付き合わなきゃいけないだよ?」
天馬 「迷惑掛けたって思ってんだろ?じゃあ今日一日くらい良いじゃねぇか」
A「うっ…でも私は」
天馬 「それとも何か?昨日のことで恥ずかしくて俺とは一緒にいれねぇのかんん?」
私は昨日のキスを思い出して赤面した
A「そ、そんなわけないだろ!」
天馬 「じゃあ問題ないな、ほら行くぞ!」
A「あ、おい!ったくもう!」
私は急いで天馬を追いかけた
……………………………………………………………
A「っで、一体どこに行くんだ?」
天馬 「そーだな、でもまずは」
(やっぱりここかま、予想はしていたが)
天馬 「うん、みたらし美味い(о´∀`о)」
A「お前ほんと好きだな」
(こういうとこは少しかわいいかもな)
天馬 「んん?お前は頼まないのか?」
A「そうだな、でもいいや天馬ちょっと分けてくれないか?」
天馬 「んん?いいぞ」
そういうと天馬は私に顔を近づけた
A「//っん」
私が混乱しているうちに口の中に団子が入って来た
A「……なにするんだよ!」
天馬 「何ってお前がわけろっていったんだろ?」
天馬はにやにや笑いながら私の顔を覗き込んできた
A「っみるな!」
私は逃げるように天馬のもとからはなれた
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ライカ - すっごくおもしろかったです (2017年9月24日 0時) (レス) id: 7c63adecef (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - はやく続きが読みたい!! (2017年9月14日 22時) (レス) id: 7c63adecef (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の喰種(プロフ) - 有馬…アーメン… (2017年5月16日 0時) (レス) id: 2892820ac6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ~♪ - 私も小説を書いたけどムズイ(≧▽≦) (2017年5月2日 17時) (レス) id: bf538fd3e8 (このIDを非表示/違反報告)
パック - あと、繭良の師匠はすばるですよ! (2017年4月30日 11時) (レス) id: 46c6119abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アラカ | 作成日時:2017年4月29日 17時