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希side
も"ーっ！！！！！！
元からAはたまにサボる人だけどさ！！！！
なんでこんな時に居ない？！！？！！
おかげでA宛てで来た人たち囲まれてめっちゃ怖いんだけど！！！
グルッペン「A居ないのか」
オスマン「ゾムは？ゾム居らへんの？」
希「い"、ない...です」
私今呼吸出来てます？？？
グルッペンさんとオスマンさんとトントンさんに囲まれてるんだよ？
人殺すような野蛮人では無いのは知ってるけど、圧凄すぎて殺されそう
遺書を普段から書いておけばここで死んでも悔いなかったのにな
なんか顔の位置高すぎて真面目に目合わせて話してたら首もげそうだし
まって、やばい、ほんとにやばい
謎に緊張しすぎて手震えてきた
廊下で話してんのに、教室と通りすがりの人からの視線とか痛いもん
なんか一人だけ異様に見てくるし
きりやん「あれ。希さんになんか用事ですか？」
希「っ！きりやんさん！！！」
あのめっちゃ見てきたのきりやんさんだったの？
なんかちょっと皮肉めいたこと言ってごめんなさい
がちありがたや。
今日から毎日礼拝堂に通って15分間拝みませていただきます
トントン「あ、きりやんさん。この子じゃなくてAさんに用事あって」
なんかトントンさんときりやんさんで上手くやれてるーーー
よかったあああああ
ほんとに死ぬかと思った
オスマン「ごめんなー、いきなり。きりやんさんと話つけるから戻っていいよ。ありがと」
希「あ！や、ぜ、全然。大丈夫です。むしろ協力出来なくてごめんなさい、と言うか」
それからまた一言、ありがと、と言ってくれたオスマンさん
これだけでオスマンさんの好感度ぶち上げしたのは多分私がクソちょろいだけ
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作者名：寝おル x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2023年11月6日 10時
