青眼のいたずら猫 (ページ9)

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第八話ページ9

降谷side
俺が潜入してる黒の組織で異例の収集がかかり、アジトへ向かう。
こんなこと今までなかった。
コードネーム持ちがほぼ全員集められるなんて、異例中の異例だ。
何があった？NOCであることがバレたか？
全員が集まると、ジンとウォッカが前に出る。

ジン「全員集まってるか」
ベルモット「なに？いきなり呼び出して」
ウォッカ「大切な話がありやす」
バーボン「大切な話？それは？」

つい口を挟んでしまう。
もしこの場で俺がNOCだと言われれば確実に助からない。
どうすれば…

ジン「注意事項だ。いちいち口を挟むんじゃねえバーボン」
バーボン「…それは申し訳ない」

銃に手をかけ睨んでくるジン。

ベルモット「それで、その注意事項ってのは？」
ジン「… Naughty catに目をつけられた」

その一言でその場がざわつく。
Naughty cat。直接会ったことはないが裏の世界では有名だ。悪い意味で。
神出鬼没で現れたら遊び感覚でその組織の邪魔をする。
そのNaughty catで言う遊びの度がすぎて、いくつかの組織を1人で壊滅させたこともある。
が、どこの誰かはわからず警察とも繋がっていない。

ベルモット「それ、大丈夫なの？」
ジン「わからねえ、とにかくお前らはNaughty catに遭遇次第捕まえろ」
バーボン「殺.せ、ではないのですね」
ウォッカ「可能なら仲間に、というボスの意見だ。」

その日はそれで解散。
Naughty catは俺たち公安やFBIが大掛かりでやっても壊滅させられなかった大きな組織を1人で何個も壊滅させてる。
黒の組織の仲間にされる前にこちらが確保したい。
俺は帰り道に公安の部下へと電話をかけた。

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はい！やっとコナン登場人物のバーボンであり、安室であり、降谷さんが登場しました！
降谷さんかっこいいですよね、自分も大好きです。
ゼロの執行人はもう発狂マンでしたねぇ。