青眼のいたずら猫 (ページ42)

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第四十一話ページ42

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これから書かせていただきますお話は原作にはありません。
原作っぽく書いてるのでおんなじだって思うところもあるとは思いますが、色々変えたりしてるので、この話は私の想像だと思ってください。
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コナンside
ある日、園子の元へ、いや鈴木次郎吉さんの元へキッドから挑戦状が届いた。
その内容は次郎吉さんが最近購入したレッドサファイアを頂戴する、と言うもの。
決行日は1週間後。だが今回は展示会をする予定も何もないらしい。
と言うことは管理されてる鈴木邸に直接盗みにいくと言うこと。
ならば先にどうやって盗みに来るか調べておけば、と思い、灰原に調べてもらうように言った。が、灰原にはそんな特定することなんてできないと言われてしまう。
なんとかしなきゃ、と考えてた時に、なんとなくAさんが思い浮かんだ。なんとなく、あの人なら何かできる気がして、
すぐにAさんの学校に向かった。

Aside
調べて欲しいことがあると言われ話を聞いてみたらなんとまああの怪盗キッドに関する話だった。
簡単に言うと、次盗みを起こすキッドの行動を調べて欲しい、だった。
なんともまあ無茶なことを。
でもここで恩を一つ売っておくのもまあいいだろう。

「つまりあれかな？怪盗キッドがどうやってそのお宝を盗みにいくのかを調べろってことかな？」
コナン「うん」
「うーん」
コナン「やっぱりできないかな」

いや、できるよ当たり前じゃないか、
でもこれで完璧にやっちゃったら墓穴を掘ったことにならないか？
でもなんだか面白そうだし…最近組織動かないから面白いことには飢えてるし…

コナン「もしできるなら、Aお姉ちゃんの望むものをあげる。」
「！、ンフフ、一つ聞いていいかな？」
コナン「何？」
「その望むものってものじゃなくてもいいのかな♪」
コナン「…うん。僕にできるものなら」
「ふーん？」

成功させることで欲しいもの、情報、が手に入る。
しかもその過程で僕は楽しめる。
たとえ少し怪しまれようともコナン君1人どうとでもできるし、

「わかった。やるよ」
コナン「ほんと？！」
「条件がある。事前にしっかり調べて情報渡すけど、当日は僕も護衛に混ざりたい♪」
コナン「わかった。園子姉ちゃんに伝えておく」

よし交渉成立。かな？
僕も護衛に混ざることで怪盗キッドと一戦できるかもしれたい♪
その名を轟かせてるんだ。盗みだけじゃなく体術もそこそこできるだろう。
そのあとコナン君と連絡先を交換して別れた。