青眼のいたずら猫 (ページ13)

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第十二話ページ13

夜久side
黒尾の案内により付いたカフェ。ポアロ。
そこまで大きな店じゃないからリエーフとか連れてこなくて正解だったな。
中に入ると女子高生らしき2人と小学生1人の一組だけだった。

安室「いらっしゃいませ！5名様ですか？」
黒尾「えぇ」

すごい爽やかな色黒イケメンの店員が、女子高生組の隣のボックス席に案内してくれた。

山本「なんスカあいつ、クソイケメンっすね、俺イライラします。」
夜久「こら山本睨むな」

色黒イケメンの店員さんを席から睨む山本を軽く叩いて注意する。
でもほんとあの店員さんイケメンだな…Aもああゆう人が好きなのか？背も高くてイケメンな…
そう思って隣に座るAを見た。
するとAは山本の様に、いやそれ以上に鋭く睨んでいた。
いつもニコニコしてるAが、こんな睨むなんて…

夜久「A？」
「！！あ、なんだい？夜久さん」
夜久「あ、いや…」
黒尾「お前すっげえ怖い顔してたぞ？どうした？」

俺が声をかけるといつもの笑顔に戻って少し安心した。
さっきのは少し…怖かったから。

山本「Aもあのイケメンが気に食わねぇんだよな！！」
「え、あー、うん」

濁す言葉。何か隠してる？

夜久「A、おま」
安室「そんなイケメンなんかじゃありませんよ、僕」

俺がAに声をかけようとした時、お冷を持ってきた店員さんによって遮られた。
山本が店員さんにガン飛ばすからまた頭をはたいておく。

安室「僕は安室透と言います。皆さんはどう言う繋がりで？」

え、自己紹介すんの？しかも質問すんの？
フレンドリーすぎじゃないか？いやそう言うカフェなのかな、

黒尾「俺達は同じ部活なんです。コイツはマネージャーで」
安室「ヘェ〜そうなんですか、あ、ご注文はお決まりですか？」
夜久「ハムサンド5個で」
安室「かしこまりました。」

店員さん、いや安室さんはメモを取り席を離れようとした。
その時ペンをしまおうとして逆に跳ねてしまい、安室さんのペンがまっすぐ向かってきた。

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はい！
文字数が微妙です！！
いつも微妙なところで終わってしまい…すみません。
次こそは！ちょうどよく！！