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シウ side
覚悟を決めてテヒョンを見つめればテヒョンは満足したように頷き「ちょっと待っててねヒョン!」と言って一旦教室の外に出た
そして、テヒョンが次に入って来たかと思えば
健太「あ、あにょはせよ... ? 」
少し背の低い真面目そうで、でも顔付きは凄く可愛くて..なのに色気のある..そんな子が居た
テヒョンの言う通り、俺のドストライク
本当に好みの男だった
まあ、俺は、男しか好きになれないんだけどな
「 おい、テヒョン。俺、此奴本気で大切にする 」
本気でそう思った
だってタイプの奴になんてそうそう出会えない
しかも、この子は見てすぐに良い子だとわかった
俺が、汚してはいけないんだと
そう思わせるのには充分だった
健太「 あ、あの? 」
俺の言葉に訳分からない様に首を傾げる男の子に俺はフッと笑いかける
人に優しく笑いかけたのはいつぶりだったか..
「 俺は、キム・シウ。お前は? 」
聞けばその男の子は顔を真っ赤にさせて答えた
健太「たっ、高田健太といいます 」
少し噛んだその子に俺は会ったばかりなのにどうしようもなく愛しさを感じていた
その感情は今までソクジン以外に感じたことのない感情だった
終わり ログインすれば
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咲 - 続き待ってます! (2018年9月15日 15時) (レス) id: 3e548cd33d (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ららさん» すいません、外し忘れてました!!!これで、外せてるはずです!!! (2018年5月8日 14時) (レス) id: f9263c868e (このIDを非表示/違反報告)
らら - オリジナルフラグ外しましょうね〜。JBJ私も好きです〜><* (2018年5月8日 1時) (レス) id: b4db5f4e78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海月312 | 作成日時:2018年5月8日 0時