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シウ side






テヒョン「先ず、悪い情報は最近此処ら辺でヒョンを探している人が居るらしいですよ。なんか色々嗅ぎ回ってるっぽいです。なんで、気を付けて下さい。いくら強くても用心に越したことは無いんで」





嗅ぎ回ってる..糞面倒くせえな..
でも、此奴の言う通りだ用心に越したことは無え



「わかった、用心しとく。さんきゅーな」




煙草をもう一本吸いながら礼を言うと真剣な顔をしていたテヒョンがにまにましだす
気持ち悪いなこいつ..



「 で、良いことってのはそんなにまにまするもんなのか?」




そう言えばテヒョンはブンブンと首が取れそうなほど頷いた




テヒョン「ヒョン好みでヒョンを本当に愛してくれそうな人を見つけたんですよ。」




俺の好みで俺を本当に愛してくれる人..?
そんな人、居るわけ無いだろ..
俺は、キム・ソクジンが好きだ。
そんな俺も含めて愛してくれる人なんて居るのだろうか



「 は? 」



思わず出た力ない言葉
でも、この言葉が今の俺の率直な感想だ



「まあ、ヒョンは気に入りますよ必ず。」



テヒョンはそんな俺に構わず自信ありげに言う
そして、「ヒョンも惚れますよ。俺にはわかる」と言い切った


なんだこいつ..


「でも、俺の親友なんです。本当に本当に大切な。貴方がソクジンヒョンに助けられた様に俺も此奴に助けられた。
だから、




傷付けたら幾ら先輩でも容赦しない 」





「っ..」




凄く冷たい視線だった
だけど、俺がソクジンに助けられた様に此奴もそいつに助けられたんなら俺が傷付けたら此奴は俺を殺すかもしれない
俺なら、殺すからきっと..






「 わかった 」




興味があった
俺を愛してくれる人に



だから、俺は覚悟を決めたんだ




キム・ソクジンを忘れ諦めてそいつを愛すって

.→←.



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- 続き待ってます! (2018年9月15日 15時) (レス) id: 3e548cd33d (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ららさん» すいません、外し忘れてました!!!これで、外せてるはずです!!! (2018年5月8日 14時) (レス) id: f9263c868e (このIDを非表示/違反報告)
らら - オリジナルフラグ外しましょうね〜。JBJ私も好きです〜><* (2018年5月8日 1時) (レス) id: b4db5f4e78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月312 | 作成日時:2018年5月8日 0時

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