白鳥沢マネは雑愛されている？ (ページ10)

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急遽変更ページ10

監督から東京合宿を伝えられてから約一週間

『だから！！これはちゃうやろ！？ここはこの公式使うんや！！さっきから何回も言っとるやろ！？自分脳みそ無いんか！？』

瀬「ゴリ川って言っても本気で怒らない雛樹がガチで怒った……」

大「しかも関西弁盛り沢山」

『しゃーないやろ！！工と太一は2,3回言えば覚えるけど……覚は何回言っても覚えないやろ！！いい加減おぼえろや！』

そしてテスト当日の放課後

『英太～どうやった？』

瀬「まぁまぁだな……問題はあの3人だろ」

『確かにそうやな……』

体育館にて

どうやらあの3人は多分ギリギリ大丈夫だと言っていた

ほんまに大丈夫かいな……

鷲「七瀬川」

『はい』

鷲「合宿に行く奴ら集めろ」

『分かりました』

『若利～合宿行くメンバー集めろって監督が』

牛「分かった」

鷲「いきなり集めてすまない、急遽変更がある」

鷲「どうやら梟谷のバレー部と四天王寺高校の男子テニス部も一緒の食堂や部屋を使うことになった」

ん？四天王寺高校？男子テニス部？

『か、監督？今なんと……』

鷲「……梟谷のバレー部と四天王寺高校男子テニス部も一緒に部屋など使うことになった……そう言えばお前は元四天王寺中男子テニス部のマネージャー兼選手だったらしいな」

天「へぇ～そうなんだネ！！」

『(待てよもし合宿に行って蔵ノ介達に会ったら……)』

小「雛樹！久し振りやな～」

一「なんや小春浮気か！？」

小「うちはユウ君だけや！！」

とか

金「雛樹ねぇちゃん一緒にテニスやろうや～！！」

とか

謙「雛樹！！なにわのスピードスターと対戦しようや！！」

とか言われるんや絶っっっ対

『監督……合宿休んでも』

鷲「特別な用事以外は休むな」

『ですよねー』

鷲「俺からは以上だ練習に戻れ」

「「アザした！！」」

選手達がそう言うと練習に戻っていった

『監督』

鷲「なんだ」

『四天王寺の奴らに会ったとき引かないで下さいね;』

鷲「……あぁ」

数日後

『さぁ皆揃ったかな？？これから期末テストの結果発表してもらうで～まずうちからな』

大「……凄いな全部90点以上流石3年間学年トップだな」

白「え、ゴリ川さんが学年トップ？5リラでも勉強って出来るんですね」

『は？ふざけんなはっ倒すぞ』

牛「白布、雛樹はゴリラではないぞ」