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129:カウコン終わりは、やっぱり楽屋めぐり! ページ36

貴女「ちょっと、行ってくるねー!」




知念「え、ちょっと!なに衣装来て行ってるの!」




貴女「だって、時間無いから!それに、これジャニーさんがくれたんだもん!」




ダ――ッと走り去るAを見て、裕翔がある言葉を口にする。




裕翔「え、買ってもらったの?」


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

コンコンッ



貴女「失礼します!」




『どうぞー。』




ガチャ




貴女「おつかれさまでした!、、東山さん」




東山「モモもでしょ?おつかれ、」




貴女「ありがとうございます。、、東山さんにおつかれって言われるだけで疲れなんて吹っ飛びます」




東山「ハハッ、うれしいこと言ってくれるね。あ、思い出した。これ、お年玉」




貴女「思い出さなくてよかったのに、、」




東山「モモが持ってるポチ袋の束を見たらさすがにきづくさ」




貴女「あ、バレました?」




東山「鞄から溢れ出すほど持ってるからな」




スッとお年玉をAに握らせ、鏡前の席に座る東山さん。




貴女「本当に、いただけません!」




東山「もらって。これも事務所の行事じゃないか」




貴女「そういわれたら、断れません。わかってるんですね?」




東山「ハハッ、いいから次へ行きなさい。君を、待ってる人がたくさんいるだろう」




貴女「もう、そんなこと言って。、、じゃあ、お疲れさまでした!」




ガチャ バタンッ




貴女「ふぅー、」




『あ、Aおった!!!』




『あ、ほんとに衣装のままなんだ』




貴女「あ!勝利!」




勝利「ちょっ、抱き着かないで」




優馬「ほんま、探したわ」




貴女「優馬、お疲れ様」




優馬「おぉ!久しぶりに声聞けた気がするわ」




勝利「で、Aは何してるの?」




貴女「あー、勝利。あげる、みんなにも渡しておいて」




5つのお年玉袋を渡す、A。




勝利「いつもくれるけど、、俺Aの年上なんだけど」




貴女「それが?、後輩には変わりないわ」




優馬「あ、せっかくやねんけど。俺、明日仕事お昼からで急いで帰らんと」





貴女「私もよ!明日、ライブがあるの!だから、早く配らないと」




「じゃあ、またね」と言って、去ってしまうA。




優馬「ほんま、よう働くわ」




勝利「はぁ、今年も貰ってしまったぁ」




ズルズルと座り込んでしまった勝利を見て、状況が把握できない優馬。その様子を一言で表すなら、、、カオス。その一言だろう。

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利川 愛華 - 返信おくれてすいません。ありがとうございます! (2019年12月20日 15時) (レス) id: 119934a790 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん移行おめでとうです2番目の小説の感想欄ないのでこっち側に書きますね (2019年11月19日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利川 愛華 | 作成日時:2019年9月30日 23時

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