70:みんなで食事! 3 ページ27
二宮「ハハッ、で?Aは、個人的にどのグループに行きたいとかあるの?」
Aと西畑以外に、お酒がまわってきたころ二宮がAに聞いた。
貴女「えぇー、急に?あ、でもjrもいいよね」
西畑「よっしゃ!来た!」
二宮「まだ、西畑のところとか言ってないじゃん」
西畑「そうなんですけど、jrならこの中には俺しかおらへんですし」
二宮「で、Aはどこのグループとかあるの?」
貴女「んー、きょもがいるグループがいいかなぁって」
勝利「きょも?」
西畑「あぁ、sixtonese(ストーンズ)の京本大我っているんすよ」
小瀧「あ、俺知ってるわ。そいつら、」
貴女「私ね、きょも達と一緒に仕事できたらたのしいかなって思ってたんだ」
小瀧「あいつらは、うるさいぞ。特に、ジェシーと慎太郎」
勝利「そんなに?ていうか、Aとそのストーンズ?とのつながりが見つからないんだけど」
二宮「あ、それは俺も思った」
西畑「確かに、jrの方からきいたことはあるんやけどAからは聞いたことないな」
貴女「そうだっけ?」
小瀧「で、なんでなん?」
貴女「ただ、jr経験の少ない私にとって今のjrの子が羨ましいというか。事務所で、たった一人だけの女の子そんな言葉で注目されたくなかった。だから、人一倍努力して頑張ろうとしてた。でも、デビューしちゃったから意味なんてなくなったんだけどね」
二宮「そんな思いがある中で、SixTonesを見つけたと、、」
貴女「うん。jrの子からたまに憧れですなんて言われちゃうけど、私はあなた達が憧れですよ!なんて、言えないんだけど」
勝利「はぁー、で。結局、つながりはないと?」
貴女「まぁ、1回だけみんなと共演してるかな?」
小瀧「なんやその、疑問形は」
貴女「いや、ジェスとは何回か共演したような。してないような。」
西畑「どっちやねん!」
貴女「もういいでしょ!私は、明日早いのでお先に失礼しまーす!」
ガラッ
バタンッ
小瀧「Aも大変なんやな」
二宮「もしかしたら、ジャニーズの中で一番悩み抱えこんでるのかもな」
西畑「まぁ、そういう時は助けてあげましょうよ!」
勝利「Aの場合、どこで悩んでるのかわからないですから。厄介ですよね」
二宮「そうだよな」
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作者名:利川 愛華 | 作成日時:2019年5月12日 20時