104話 ページ7
檻？
「ガチャン」
『なっ！？』
さっき入ってきたドアが閉まる
よく見ればこの部屋...窓がない。出入り口はあのドアだけ
やられた...
？「大人しく捕まれ剣刃A。さもないと妹がどうなるか分からんぞ」
くそ大人共め...！
『...捕まるから妹はここから解放してあげて』
欄「ダメだよ！それじゃお姉ちゃんg『いいの。こいつらが欲しいのは私なんでしょ？欄がここにいる必要はない』っ！」
？？「いいだろう。その代わりお前を縛らせて貰うぞ」
『いいよ』
欄「お姉ちゃん！」
『私は大丈夫だから！欄はここから逃げて。外に海兄がいるから』
欄「...でも」
『いいから早く！お姉ちゃん最強だから。ね？たまには私のこと頼りな』
欄「っ...分かった」
『よーし！縛っていいよおじさん！』
まだ不満そうな顔だけど、欄は私の言うことを聞いてこの部屋から出る
？「随分と潔く捕まるな」
『妹を助けるためだよ』
さーて、どうしようか
さらっと「私最強」発言したのはいいけど...
学校じゃないから個性使えないし
第一縛られてるし！
なんとかこのロープを外せないかな...
？？「お前が妹思いのおかげで手間がかからなくてすんだ」
『私をどうする気ですかおじさん達』
？「おじさん達ではない」
いやどう見てもおじさんでしょ(失礼ですよ！)
谷「俺は
『へ〜。で？その谷口さんと黒羽さんは私になんの用事があるのでしょうか』
黒「お前は実験体だ」
違います、私は人間です...すみませんふざけました。
それより。海兄が言ってた通り、コイツらやっぱり私を何かの実験体にしようとしてるんだな...
黒「今プロジェクトの実験にお前の個性が必要なんだ」
『何...するんですか』
黒「人工個性増強さ」
『個性...増強！？』
谷「あぁそうさ。別にお前の個性でなくてもよい。強い個性であればいいのさ」
『じゃあなんで私なの！』
谷「恨むならお前の兄を恨むんだな」
『海兄を...？』
谷「あいつは我々に沢山の借りがある。その借りを
借り...じゃあアイツはわざと私をここに連れてきたのかな...
黒「無駄話はここまでにしよう。さぁ来い剣刃A」
黒羽が私の腕を掴む
『離せっ！』
個性ないのキツイな。結構ピンチかも...
「バァーーーン」
谷・黒「！？」
爆「剣刃ァァァ！！！」
『爆豪っ！』
ヒーロー様のご登場です
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まろん(プロフ) - さぁやさん» うわああありがとうございます！！かっちゃんサイド増やしてみますね！コメントありがとうございます(´∀`) (2021年8月31日 6時) (
レス) id: bf4d55d75b (このIDを非表示/違反報告)
さぁや(プロフ) - コメ失礼します！面白すぎます笑 思わず吹き出してしまうシーン多々ありました笑 どんどんイチャコラさせてください！もしよければかっちゃんサイドいっぱい出して欲しいです！応援してます (2021年8月31日 2時) (レス) id: cf6373e776 (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - 勝天Runaさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえてすごく嬉しいです(*´ω｀*)！更新のろまですが頑張りますっ！ (2021年3月11日 2時) (レス) id: bf4d55d75b (このIDを非表示/違反報告)
勝天Runa - 素敵な作品ありがとうございますm(_ _)mとにかく私にとってはとてもとても神作なので更新頑張って下さいね!!!応援してます!!!! (2021年3月10日 17時) (レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろん/maron | 作成日時：2021年1月2日 15時
