【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】2 (ページ22)

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71話ページ22

ー放課後ー

『インターン先決めた！』

切「どこにしたんだ？」

『秘密！』

上「教えてくれてもいいじゃんか」

『断る！』

上「はぁ？」

『そんじゃこれ出してくるから先帰ってていいよ！』

爆「忙しい奴」

切「だな」

超人スピードで(ちゃんと歩いてます)職員室へと向かう。この紙を早く先生に見せたい

『たのもーーーう』

相「うるせぇぞ剣刃」

『先生！見て見て！』

相「なんだ」

『これっ！ここっ！』

希望体験先を書く紙の【第一希望】と書いてある場所に指を指す

相「"ホークスヒーロー事務所"。ホークスの所にしたのか。それがどうした」

そうです！私！ホークスから指名が来たんです！

『憧れのヒーローから指名が来たんだよ？やばくない？すごくない？』

相「語彙力低下してんぞ」

『そうなるくらいな大事件なんだって！！！会った時の初めの第一声なんて言えばいいかな。"私！ホークス様の大ファンです！"とか？それとも"ホークス様！あなたとここで出会えたのは偶然なのでしょうか...いや、これは運命です！これから一週間私と運命の時間を過ごしましょう！"』

相「自分の名前と学校名だけ名乗れ」

『でもそれじゃ私の魅力が伝わらないじゃないですか！もっとアピールしないと！』

相「お前は黙ってたら魅力的だ」

『今朝爆豪も似たようなこと言ってましたよ』

相「よく分かってるな爆豪」

『私ってそんなにうるさいですか』

相「うるさいって言うより、発言が馬鹿なんだよ」

『うわー傷つく...』

相「事実を言っただけだ。テストの結果はいいのにな...」

マ「特に英語な！95点以下取ったことねぇよな！」

『ひぇ！？』

い、いきなり来ないでよマイク先生！心臓飛び出すとこだった...後変な声出た...

マ「よっ！ソードプリンセス！」

久しぶりに聞いたなそれ

『相澤先生質問です』

相「なんだ？」

『マイク先生程うるさくないですよね、私』

相「こいつよりうるさいやつなんていねぇ」

『なら良かったです！』

マ「おいおい...本人の前でディスるなよな」

相「『事実を言っただけだ/です』」

マ「綺麗にハモリやがって...あーあ。お前のためにホークスの新フィギュア買ってやったのになぁ」

『え、嘘』

ホークス新フィギュア！？どの店舗に行っても売ってなかったのに！！

『手に入ったの！？』

マ「まーな！でもディスられたんじゃもうあげられないぜ」

『マイク先生神。マイク先生最高。マイク先生ナンバーワン』

相「ちょろいぞ剣刃」