【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ9)

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8話ページ9

轟・爆「...！？」

爆豪を襲おうとしていた氷を二刀流で切った

上・峰「剣刃強っ！！」

轟「お前...何者だ」

『どうも！個性把握テスト19位のモブ雑魚剣士様です！』

耳「最後の剣士"様"っていらなくない...？」

切「やっぱ剣刃は漢だな！」

轟「チッ...お前を見くびっていたことは謝る。だがここからは通さない」

イケメンも舌打ちするんだね...爆豪のより怖いかも

爆「ぶっ潰す！」

『いっちょやりましょうか爆豪さん！』

爆「俺に指図すんじゃねぇクソモブが！」

『私が轟くんの氷全部砕いとくからそのすきに爆風で障子くんの場所に行ってね』コソコソ

爆「だから俺に指図すんじゃねぇ！」

そんなこんなで私は爆豪と協力し始めた。二人で障子くんのいるところへ全力で走る

後ろから轟くんの氷が襲ってくるが、剣を操り氷を砕く。私が轟くんの相手をしてる間に爆豪はどんどん障子くんのところへと近づいていく

爆「タコ野郎ォォォォ」

「ドーーーン」

よし！ラストスパートだ！後ちょっとで...！

障「行かせん！轟！」

轟「ああ」

「キリキリッッッッッッッッッッッ」

『だから氷は砕くっていったじゃｎ轟「それじゃあ砕けさせなければいい」...は？』

体の上半身が寒い...もしかして...

爆「おいクソモブ...何してんだァ？とっとと剣出して氷を砕きやがれ！」

『....上半身凍らされたら剣出せないよ...！！』

爆「は？」

轟「やっぱりな。だからお前のコスチュームは上半身が薄着で下半身が厚着なんだな」

私のコスチュームは上がタンクトップ一枚で下は分厚くて長めのズボン

上半身からしか剣を出せないから上はなるべく薄着にしてって頼んだんだ

『あはは...弱点がバレちゃった。やっぱクラストップは強いな...けどね...』

轟「...？」

障「...轟！！爆豪を止めてくれ！」

「ドーーーン」

『私ばっか気にしてるとあそこの不良野郎が勝っちゃうよ？』

爆「誰が不良だコラァァァァ！」

めっちゃ怒りながら爆豪が爆発物を触る

『爆豪ナイス！』

オ「爆豪少年・剣刃少女の勝利！」

『か、勝った！！！！爆豪！私達勝ったよ！やばくない！？』

爆「黙れモブが！最後は役に立たなかったじゃねーか」

『でも食い止めて時間稼ぎしたじゃん！』

爆「半分野郎に弱点バレたじゃねーか」

『そ、それも作戦のうちよ！油断させてやろうと思ったの』

爆「すぐバレる嘘つくんじゃねぇ。殺すぞ」

『ゴメンナサイ』

「「あの二人いつの間に仲良くなったんだ」」