【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ48)

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47話ページ48

上鳴side

全力ダッシュで女子の方へと向かう剣刃をみる

顔真っ赤だったな笑

でも爆豪が剣刃のチア服を見て「いいんじゃねーの」って言うとは思わなかったな

「知るかよ」とか「興味ねぇ」とかかと思ったぜ

こいつらデキてんのかよ

瀬「なぁ爆豪」

爆「あ？」

瀬「実際どうなんだよ」

爆「どうってなにが」

瀬「剣刃との関係！」

おおおお！聞いちゃう？まじで？

上「俺もそこ気になるわ。本当はデキてんじゃねーのか？」

切「ま”じで！？」

爆「だれがあんなバカと。お前らも頭おかしいんじゃねぇの」

これは絶対付き合ってるわ。やべぇ...爆豪の弱み握った気分。最高

切「照れんなよ！そうならそうって言えよ！ダチだろ？」

爆「だからちげぇって」

上「またまた〜。嘘つくなって！」

爆「嘘じゃねぇ」

瀬「で？実際に剣刃とどこまでいったんだ？キスぐらいはs((」

爆「ちげぇつってんだろこのカス共がァァ！」

爆豪がいきなりすげぇ顔で怒鳴ってきた

上・瀬・切「........」

爆「テメェらちっとは頭使えやクズが。今朝のこと思い出せコラァ」

上・瀬・切「はいっ」

爆「付き合ってるやつらは胸ぐら掴んで暴言吐いたりしねぇよなァ？」

上・瀬・切「仰る通りでございます」

爆「分かってんなら聞くなモブ」

上・瀬・切「反省してます」

爆「そこで一生正座してろ」

やべぇ。やべぇ。死んだかと思った...怖ぇぇぇぇぇぇぇ

しかも結局付き合ってなかったのかよっ！

俺らすげぇ勘違いしてたな...

Aside

上「...ってなこがあって」

...

『バカなの！？本当にバカなの！？』(大事な事なので2回言いました)

瀬「いや、だって普通好きでもないやつのチア服見て「いいんじゃねーの」って言うか！？」

『それは...なんで言ったのか知らないけど...今朝のことで付き合ってると思う！？』

切「今朝のことは完全に忘れてた...」

『やっぱバカじゃん！』

上「でも体育祭中はいい感じだったし...」

『それはそれ！爆豪の方から謝らせたかったから』

ちゃんと反省してるのかこいつら！！

上「てかなんで朝あんなにキレたんだよ」

切「爆豪が地雷踏んだか？」

『...そんな感じ』

またアイツの顔が脳内に浮かぶ

『...』

瀬「思い出させて悪ぃ...」

『気にしないで...』

だんだん空気が重くなる

切「...そろそろ緑谷の試合が始まるぜ！早く戻って応援しようぜ」

上・瀬「おう」

『切島ぁぁぁぁ。お前本当に...』

切「いいやつだろ！」

『うんッッッ』