【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ44)

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43話ページ44

プ「残り1分ッッ！」

『おーのー』

瀬「のんきに喋ってないで早く切れ！」

『切島の足切ったら一番早いけどね』

切「サイコパスかよお前は！」

『どーもサイコちゃんの剣刃Aでーす』

爆「早くしろモブ女ァ」

『へいへいー。もう終わる』

よし。お、靴底も切らずに済んだ。私って結構器用なのかも

『喜べ切島！お前の靴は安全d((切「おい、爆豪！勝手に動くな！」話聞けやオラァ！せっかく靴守ってやったのによォ！』

瀬「守ったつってもお前が切ろうとしたんだろ。それより爆豪一人で突っ込んでったぞ」

爆「オラァァァァァ」

物「ガード！」

「ゴンっ」

爆豪が何かにぶつかった。透明な壁？

『爆豪！これは引き返した方が...』

「ガっシゃーン」

割ったー。筋肉で行ったね

『瀬呂ォォォォ』

瀬「はいよ！」

再び瀬呂がテープで爆豪をナイスキャッチ

『何本取った？』

爆「2！」

『3位かぁ。全部は取れなかったか...』

切「でもこれで通過は確実だな」

爆「まだだァァァァ！」

瀬「はぁ？」

爆「完膚なきまでの1位なんだよ取るのはァァァ！！俺らのポイントも取り返して、一千万へ行く！」

『取られたら"全部"取り返したいもんね。私は賛成だよ！』

切「爆豪...漢じゃねーか！」

瀬「ったくー！」

皆んなの息が合う

爆「醤油顔！テープ！」

瀬「瀬呂だ！」

騎馬の左側にテープが走る

爆「剣刃！剣で囲め！」

『りょーかい！』

物間の騎馬の周りに私の剣達がずらりと並ぶ

切・瀬「『行け！爆豪！』」

爆「オラァっ！」

プ「爆豪容赦なしィィィィ！やるなら徹底！彼はあれだな、完璧主義！そしてなんちゅうチームワーク！見惚れるぜぇぇ！」

爆豪のおかけで2位まで上り詰めた

瀬「よしっ！」

切「後は...」

『一千万を！』

爆「奪うだけだァ」

30秒切った！間に合うか...？

『これ作戦立てた方がいいんじゃ...』

切・瀬「あっ」

爆「クソデク！」

遅かったっ！！行動早すぎでしょ爆豪！しかも一千万、緑谷くんじゃなくて轟くんが持ってるし！

『ばーくーごー！ターゲット緑谷くんじゃなくて轟くんだよー！』

爆「...半分野郎！」

緑谷くん、轟くん、爆豪が狙い合ってる...

『私達って空気じゃない？』

瀬「いやそれな。ここにいる意味よ」

プ「タイムアーーップ」

あちゃー。やっぱり間に合わなかった

爆「グフッ」

『爆豪大丈夫！？』

爆「クソデク！半分野郎！」

『結局取れなかったね、一千万』

爆「クソがァァァァァァ」