【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ39)

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38話ページ39

ロープを切って切って切りまくる

峰「どうしてくれるんだ剣刃！」

鉄「A組ってムカつくやつが多いなァ！」

『てへっ』

プ「先頭は轟と剣刃がキープ！だが爆豪も追い上げてきてるぞ！」

後ろから爆破の音が聞こえる...随分と差が縮まったね

『あのスロースターター野郎が...！』

轟「そんなこと言ってっと追い抜かれるぞ」

『させるか！』

爆「クソがァァァ」

プ「さあ先頭は早くも最終関門！かくしてその実態は...一面地雷原！地雷の位置はよく見りゃ分かる仕様になってんぞ！目と足酷使しろォ！ちなみに地雷は競技用で威力は大したことねぇが音と見た目は派手だから漆器必死だぜェェ！」

まーじか...いっそのこと全部爆発させようかな

てかこれ先頭不利じゃね？

轟「エンターテイメントしやがる」

『イケメン面が台無しだよ轟くん』

轟「先頭が不利なのはお前でも分かるだろ」

『分かってるけど...それよりお前でもってなんだよ"も"って！』

轟「うるせぇ」

『なんだって？』

爆「ごちゃごちゃうるせぇんだよ」

『ふぁっ！爆豪！？』

すごい勢いで爆豪がこっちに向かってくる

爆豪飛んでるから地雷関係ないもんね...やっぱ爆破移動ずるい

爆「テメェ！宣戦布告する相手を間違えてんじゃねぇよォォ！」

お、こりゃあ男の戦いが始まるね

プ「ここで先頭が変わったァ！喜べマスメディア！お前ら好みの展開だ！さあさあさあ、後ろもスパートかけてきたァ！だーが！引っ張り合いながらも先頭三人がリードだ！」

引っ張り合いって言っても私は二人の後ろでそっと見守ってる感じです

ゴール見えたらぶっ飛ばすつもり！

爆「聞こえてんぞコラァ」

轟「お前もこの間の借りがあるからな...爆豪とまとめて倒す」

『お、お手柔らかに！！』

「ボーーーーン」

後ろで爆発...？威力やばっ

プ「偶然か？行為か？A組緑谷、爆風で猛進！つーか抜いたァァァァ！」

『オーマイガッッ！！！』(本日二回目)

え。緑谷くんあったまいい〜

爆「デク...俺の前を行くんじゃねェェェェ」

轟「後続に道作っちまうが...今は気にしてる暇ねぇ！」

「キリキリッッッ」

『お、轟くんサンキュー！』

剣を出して再びスキータイム

追いつける！

ん？緑谷くんどうやって着地するんだ...？

なんか嫌な予感するからちょっと下がっておこう

「バンッ」

まじか緑谷くん

爆豪と轟くんの方を足場にして持ってたロボの部品を叩きつけてもっかいぶっ飛んでったよ

後ろに下がっててよかったぁぁぁ