【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ33)

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32話ページ33

ー放課後ー

『うお！？なんじゃこりゃ』

麗「な、何事だ！？」

1-Aのクラスの前にすごい人が

飯「君達A組になにか用か」

峰「んだよ出れねぇじゃん！何しに来たんだよ！」

爆「敵情視察だろ雑魚。ヴィランに襲撃を耐え抜いた連中だもんな。体育祭の前に見ときてぇんだろ」

峰「あっ...」

『爆豪大胆...』

緑「かっちゃんはあれがニュートラルなの」(苦笑)

爆「そんなことしたって意味ねぇからどけモブ共」

『コラ爆豪！』

飯「知らない人のこととりあえずモブって言うのやめなよ」

『全くもってその通りだ飯田くん！』

心「噂のA組。どんなもんかと見に来たが随分と偉そうだな。ヒーロー科に在籍する奴は皆んなこんななのかい？」

爆「あ”？」

『断じて違います！！』

皆-爆「うんうん」

心「こうゆうの見ちゃうと幻滅するなぁ。普通科とか他の科ってヒーロー科落ちたから入ったって奴結構いるんだ...知ってた？」

え、そうだったんだ...

心「そんな俺らにも学校側はチャンスを残してくれてる。体育祭のリザルトによっちゃ、ヒーロー編入も検討してくれるんだって。その逆もまた然りらしいよ。敵情視察？少なくとも俺はいくらヒーロー科とはいえ調子に乗ってっと...足元ごっそり掬っちゃうぞっつう宣戦布告しに来たつもり」

皆-爆(この人も大胆不敵だな...！)

この人...何か分かんないけどすごいオーラを感じる

鉄「おうおう！隣のB組のもんだけどよォ！ヴィランと戦ったっつーから話聞こうと思ったんだがよォ！偉く調子ついてんなオイィィ！」

皆-爆(また不敵な人来た！)

今度はなんか暑苦しいな...漢ォォって言ってそう...切島に似てる！

鉄「あんまり吠えすぎてっと本番で恥ずかしいことになんぞ！」

爆「...」

鉄「無視かテメェ！」

『ちょいちょい爆豪さんどこ行くの』

切「どーしてくれんだ！オメェのせいでヘイト集まりまくってんじゃねぇか！」

爆「関係ねぇよ」

切「はぁ？」

爆「上に上りゃー関係ねぇ」

おお...なんか名言出ました

『っておいこら置いてくなー！同じ電車でしょー！』

爆「うるせぇ」

鉄「あのヤロー！！」

切「くっ！シンプルで漢らしいじゃねぇか！」

上「へっ！？」

砂「言うねー！」

上「はっ！？」

常「一理ある」

上「いやいや騙されんな！無駄に敵を増やしただけだぞ！」

『やっぱ爆豪ってすごい。流石私のマブダチ』

上「置いてかれてるぞ」

『愛のムチさ』

上「アホ」

『自覚してる』

上「やっとか」

『失礼な』