【ヒロアカ】1-Aの剣士【爆豪勝己】 (ページ19)

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18話ページ19

相「13号、避難開始！学校に電話たおせ。センサーの対策も頭にあるヴィランだ、電波系のやつが妨害してる可能がある。上鳴、お前も個性で連絡試せ」

上「っす！」

『先生は！？一人で戦うんですか？先生が居なくなるのは嫌です...！』

緑「そうですよ！あの数じゃ、いくら個性を消すと言ってもイレーザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性をケチてからの捕縛だ。正面戦闘は...」

相「安心しろ剣刃、俺は...居なくならん。一芸だけじゃヒーローは務まらん。任せたぞ13号」

俺は...そっか、そうだった...先生は私の過去のこと知ってたんだ

爆「おい」

『...』

爆「おい剣刃。逃げるぞ」

『あ...うん』

だめだ、しっかりしなきゃ。過去のことは乗り越えたはず。今は自分の身を守らなきゃ

黒「はじめまして、我々はヴィラン連合。僭越ながらこの度ヒーローの巣窟、UA高校に入らせて頂いたのは平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして」

緑「...は？」

道塞がれた...てかコイツ...オールマイトを殺しに来たの...？

黒「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるはずですが何か変更があったのでしょうか？まあ、それとは関係なく私の役目はこれ...」

なんだ...コイツの個性が知りたい

切「うおおお」

爆「オラァァ」

って爆豪と切島！？何してんの！？

「ドカーーン」

切「その前に俺達にやられることを考えなかったか？」

す、すごお...ヴィラン殴ちゃったよ

黒「...危ない危ない」

な、倒れてない...？

黒「そう、生徒といえど優秀な金の卵」

13号「だめだ！どきなさい二人とも！」

黒「私の役目はあなた達を散らしてなぶり殺す！」

『爆豪！！危ない！』

黒い霧が広がったから思わず反射で爆豪に飛びついた

けど...目を開けたら...

『ここどこ？』

切「建物の中みたいだな。ワープしたのか？」

『そうだ！爆豪は！？』

爆「早くどけやクソモブ」

あ、私が下敷きにしてた

『めんごめんご』

爆「クソがァ！」

『ごめんて！』

爆「チッ」

『ひぇ...』

ヴ「なんだなんだァ？仲間割れかァ？」

切「ヴィラン！？」

『うわまじか...どうする？』

爆「やるぞコラァァ！」

切「『やっぱりそうくるか』」

爆「死ねェェェ！」

『ごめんね〜ちょっと気絶させるだけだからね〜』

切「怖えよ」

ひたすら倒して

『はぁはぁ...』

爆「これで全部か？弱ぇな」

切「よし、早く皆んなを助けに行こうぜ」

爆「チッ」

おっと仲間割れの予感...