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私って、こんなに一途だったっけ...??
なぜか、あいつだけが...頭をよぎる。
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「はぁ、今日も楽しかったなぁ♪」
「もう少し時間あるし、公園にでも寄ろっかなっ♪」
こうして、近くの公園まで、てくてくと歩いて行く。
はぁ、なぜかあいつのことが、ずっと頭の中にいるんだよなぁ。
そう、私には下に、東雲彰人 という弟がいるのです。
あいつ、頭悪いし頑固だけど、ちゃんと付き合ってくれるし、ちゃんと一緒にいてくれる。
あぁ、なんで好きになっちゃったんだろう...
兄弟...なのになっ。さっ、公園へ〜レッツゴー!!
なぜか今は公園にすぐ行きたかった。なぜか胸が騒いでいた。
「公園♪公園♪」
「あ〜!!」
空が、あいつの瞳と同じ色に見えてしまった。
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作者名：ばにら＠えむ推し | 作者ホームページ：http://1130banira
作成日時：2022年8月10日 10時
