７話 ページ11
しばらく泣き続けていると
母「彩、落ち着いた？話をする前に１つ確認させて頂戴、彩の中で一番古い記憶はいつ？」
一番古い記憶かぁ
あれ？やっぱり小学３年生より前の事が思い出せない！？
確か小学３年生の時に転校して、１年後の４年生で秀明に入ったんだ
私って何で転校したんだっけ？
彩「どうしようママ！私小学３年生より前のこと思い出せないよ」
私ってここまで記憶力なかったっけ
母「やっぱり、、転校したことは覚えてるのよね？転校した理由は？」
彩「全く覚えてない、、学校の名前もクラスメイトの名前も思い出せない…」
父「つまり、あの事より前は覚えていないということか」
あの事ってなんだろう？何で思い出せないんだろう
母「彩実はね、あなたは一回殺されかけたの」
コ ロ サ レ カ ケ タ ？
何で！？
父「彩、信じられないかもしれないが事実なんだ」
母「彩、あなたは天才なの あなたの力を恐れた人達があなたを殺そうとしたの」
私が天才？どんなに勉強しても平均ぐらいなのに！？
母「納得できないのも仕方ないわよでも、この写真を見れば分かるでしょ？」
そう言ってママが見せたのはたくさんの賞状と一緒に映る白髪の女の子だった
父「この白髪の子が彩、、いや彩菜だ」
あ や な ？
その名前を聞いたとたんに凄い頭痛が起こる
彩「あ、、痛い、っ、、あぁ、」
母「彩大丈夫！？」
そうだ
私の本当の名前は
立花彩菜
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RINKA(プロフ) - 面白いです！ 続きが気になります〜！更新頑張ってください (2021年8月24日 0時) (
レス) id: cf25b8f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 続き 続きが〜気になる。更新楽しみにしてます！ (2020年7月29日 16時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凉 | 作成日時：2020年6月21日 10時
