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いいよ。 ページ20

自分side


窓辺でずっと外を見ていると、雄也にキスをされた。




見つめあって、恥ずかしくなって、目をそらすと、外がとてもきれいだった。




夕日と青空のグラデーションになっていた。





「あのさ、渡したいものがあるんだけど。」



そう言うと雄也は私に小さな箱を手渡した。





雄也が中を開けると、指輪が入っていた。







「俺と、結婚してくれませんか?」









『ハイ、お願いします。』






うれしい、嬉しすぎて、世界中の人に報告したい。





そう思うほど、嬉しかった。




『メンバーさんにはいつ報告するの?』







「帰ってから。予定組んどくわ。」






雄也に抱きつきながら寝た。

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作者名:2度焼きプリン | 作成日時:2018年4月22日 15時

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