それを恋というのでは？ R.Y (ページ41)

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No.41 ページ41

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涼介｢ぼく？お名前言える？？お母さんは？」

子｢ママ～！！」

『だいじょうぶ。一緒にママ探そうね！』

子｢ん。名前…ひろと。ママは…ふぇ。」

『だいじょうぶだよ！？泣かないで』

ひろと君は泣きだしてしまう…どうしよ…

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涼介｢よーし！」

子｢わっ！」

涼介はひろと君を肩に乗せ肩車状態。

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涼介｢ほら。大きい声でママ呼んでみ。」

子｢ママぁ～！！」

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｢…ひろと？」

子｢あっママ！！」

｢もぉー！階段のところで待ってろって言ったでしょ？ママを困らせないでよ」

『いやでも見つかって良かっ…』

｢おいー、ガキ連れてきちゃったの？」

声のする方に向ければ男の人が…

なに…なんか感じ悪いんだけど。

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｢そうなのー」

｢んだよ。2人で見れると思ったのによー」

｢ごめんねぇ。

もう。ママひろとのせいで怒られちゃったじゃん」

子｢ごっごめんなさい…」

そこで私の何かがプツンと切れた。