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発作 ページ5

う……何か、苦しい。。

私は急いでナースコールを押した。
すぐにバーノンが来る。

バーノン「A?どした?」

ほんわかしてるバーノンに訴える。

「ヒュー、ヒュー、バーノン、、くる、しいケホケホッゴホゴホッヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュー、……」

すぐにバーノンは顔色を変えて、先生と看護師を呼んだ。


ジョンハン「A?分かる?酸素するよ!」

私は苦しくて咳で答える。

ジョンハン「酸素はめて、心電図やって!誰か吸引持ってきて!!」

ジョンハン先生は必死に指示を出す。
いつの間にか私の胸には心電図の吸盤が付けられていた。

「ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒューケホッ!!ゴホッ」

朦朧とする意識を、生死をさまよい、私は何とか発作を落ち着かせることが出来た。

「ふぇ……」

私は安心感と申し訳なさで泣き出した。

ジョンハン「A、、まだ苦しいの?」

息が切れているのにまだ私を気にかけてくれているジョンハン先生。

「……っ……ごめんなさい……」

ジョンハン「なんで謝んのさ?」

先生は看護師さんが持ってきたペットボトルの水を一気に煽ってから、私の頭を撫でた。

「私が……発作なんて起こさなければ……!!」

ジョンハン「……A、それは……」

??「それは違うよ、A。」

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作者名:wzcl | 作成日時:2021年8月30日 14時

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