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片付けろ ページ13
ﾐﾝｷﾞｭ｢ブフォッ……ゴホッゴホッ｣
｢どしたの発作？｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢違ぇよ｣
ちょっとどころじゃない煽りを入れて下から上目遣いをきかせる。
ﾐﾝｷﾞｭ｢……これまっっっじでまっっっっっっっっっっずい｣
｢だから言ったじゃん……てか汚いんだけど!!｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢いやほんとにすいませんっした｣
｢片付けろや……｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢でも俺ゼリー飲んだよね。じゃあはい、飲んで〜｣
｢は？なんで美味しくなかったものを食べさせようとするわけ｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢だって俺食べたらAも食べるって言ったじゃん……｣
｢もう1リットル飲みたい？｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢やめろサイコバス｣
頭殴ろうかとおもった。
｢だから美味しくないって言ったじゃん｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢身に染みてよくわかりました｣
｢なんであんなもん売ってんだか｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢ホントだよ｣
｢ミンハオに言っといて、あんな不味いもん売んなよって｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢いやそれがさ、風邪とかの病気で鈍った舌にはいいらしいよ｣
｢うっそありえない…うええっ｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢吐くなし！｣
｢吐いてねぇし！｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢吐くなっつってんだろ｣
｢だから吐いてないって何この会話｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢知らん！｣
｢私も知らん笑｣
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年8月30日 14時
