バレンタイン企画：mg ページ43
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【ゆき日常】
2月14日、昨日はバレンタインデーでしたね。
相変わらず仕事三昧でしたよ。ありがたいことに。
なので甘い時間なんてものは無い……と思ってましたが！
なんと！お仕事の合間にメンバーからお誘いを受けまして。
めめと初のサシでご飯を食べました(笑)
―――
――
―
『おはよー。ハッピーバレンタイン！』
楽屋に入るなり大声を上げれば、案の定、ビックリしたような表情で全員が振り返った(笑)
現場に来る時、数々のカップルとすれ違い、至る所でハートだのチョコだのを見てきて、
もはやヤケクソの叫びだったよね……
mg「手作り？」
『うん。時間なかったから、手の込んだ物は作れなかったけどね』
mg「……うまっ、」
『もう食べてるし(笑)』
毎年恒例であげてる6人とは違って、めめこじラウは初めてだったからちょっとだけ緊張してた。
でも美味しいって言ってくれたから良かった。
そのまま目黒とバレンタインについての話で盛り上がった。
『今日の夜は出歩かない。虚しくなる(笑)』
mg「結城ちゃんもデートしたいとか思うんだ？」
『うーん、今は恋人が欲しいとか思わないけど、「バレンタインにデート」っていう行為に憧れはあるよね』
mg「ふーん…。じゃあ俺とデートする？」
わざわざ身体の向きをこっちに傾けて、やたらカッコつけて誘ってきた目黒。
少しだけ、ドキッとした。少しだけね。
思わず硬直した私を見て、目黒は楽しそうにニヤついてる。
『いやいや、今日は夜まで仕事だし』
mg「いいじゃん。ディナー食べるだけでもデートと思えばデートだよ？」
『何言ってんの本当に…』
mg「嫌なの？」
ジッと見つめられて、恥ずかしくなって目を逸らす。
嫌じゃ無いけど…と返せば、
じゃあ決まり。と言ってこの場を離れてしまう。
康二とラウールに絡み始めてしまって、断る事はできなかった。
mg「準備できた？」
『うん、大丈夫』
kj「ん？2人どっか行くん？」
mg「デート。」
はぁ！？と驚くジーコだけでなく、メンバー全員が動きを止めてこっちを見ていた。
悪い顔をした目黒はそれ以上、何も言うことはない。
私は、慌てて両手を振って否定した。
『違う違う！付き合ってるとかそんなんじゃ無いから！』
当たり前や！！と叫ぶ康二を筆頭に、全員が安堵の息を漏らす。
目黒…心臓に悪いよ……
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おれんじ(プロフ) - サエさん» リクエストありがとうございます！大変お待たせ致しました！お待たせしすぎたのかもしれません(汗) 移行先で書かせていただきました！またのリクエストお待ちしております(^^) (2020年2月22日 10時) (
レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - mさん» はじめまして。返信遅くなってしまってすみません。嬉しいコメントありがとうございます！お、共感してくれる方がいた！嬉しい(笑) ぜひ、また読みに来てください(^^) (2020年2月14日 22時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
m - こんにちは、はじめまして。作者さんのお話、とても好きで一気に見てしまいました笑 私もeighterで他グループ漁ってしまう人なので、作者さんのお気持ちが痛いくらいにわかりすぎて、怖いです笑 これからも楽しみにしています！ (2020年2月9日 19時) (レス) id: d767caa866 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - おれんじさん» Thank You♪、腕時計を買った夢主ちゃんの話をお願いします♪ (2020年2月8日 22時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - おれんじさん» とても最高でした！このお話大好きですので、またリクエストさせていただきたいです！これからもずっと応援しています。 (2020年2月6日 11時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじ
| 作成日時：2020年1月18日 12時
