十人十色の雪桜（５）

9時間生配信：御百度参りの巻（リクエスト） ページ17

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バスで揺られること４時間くらい。
「出世の階段」がある神社にやって来ました！


同じ名前の神社は都市近郊にたくさんあるから、

もしお越しの方は間違えないようにね！





fk「僕たちはSnow Manとして御百度参りをするので、全員で合計100回を目指したいと思います！」





カメラに向かって意気込みを順に言って、いざスタート。
もちろん、最初は全員で一歩一歩踏み締めて登る。



……ちょっと、ねえ。

これは…なかなかキツいぞ…(笑)





fk「……お前大丈夫なの？」


『まあ、なんとか。ふっかも体力ないんだから。それに4時間も座ってたら腰きついっしょ』


fk「……否定はしない(笑)」

『あ、やっぱり？ 実は私も(笑)』





1回目のお参りを終えて、階段を下りながらふっかとお喋り。
腰痛同盟は本日も健在でございます(笑)


……というかね、怪我とかもそうなんだけどさ。


もう既に、体力がね…すごいのよ…
全然足りる気がしない()



怪我してから、まあ…約1ヶ月？
デビュー曲披露以外は本当に大人しくしてて。……珍しく。



運動してる人は分かるかもしれないけど、

怪我とかしてしばらくブランク開いた時のさ、体力の落ち具合って凄くない？


多分、運動してない人からしたら十二分にあるのかもしれないけどさ。

なんかね…自分の身体じゃないみたいなのよ。





『ｯ…ﾊｧ…ﾊｧ…ｯｯ、ﾊｧｯ…ﾊｯ…ﾊｧ…』



sk「え、大丈夫？」

『だいじょぶ…抜いていってええよ…ｯ』

sk「キツかったらお前の分行くからね」



iw「A、呼吸しっかりして。ゆっくりでいいから」

『んっ…ｯﾊｧ...ﾊｧ...ひかるっ…』

iw「分かってるって。俺先行くけど、無理すんなよ」





すれ違うメンバーがみんな声を掛けてくれるから、それだけでいくらでも登れる気がした。


……いや、それは盛ったけど。


それでも何とか着いていって、下まで降りる。





ab「照で99だから、」


sk「めめ上で待っててー！！」





照が後ろから支えてくれてるのを感じながら、転ばないように慎重に下っていく。


照が「99」に捲ろうとしたタイミングで、例のブザーが鳴り響いた。





iw「やばい！『D.D.』発動した！」


『まじかぁ…』





とりあえず100回終えようということで、この後に迫るD.D.に軽く恐怖を覚えながら(笑)


最後の「出世の階段」を登り始めた。


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