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チャイムを鳴らして、玄関を開けてもらう。
出てきたのは目黒だった。
何も言わず私の手から袋を奪うと、扉を押さえててくれる。
『ただいま〜』
ru「やっと帰ってきた！おかえり！」
『変なことしてない？(笑)』
iw「してないから(笑)」
買ってきたものを台所で広げる。
ちょこちょこと後ろから着いてきたのは涼太だった。
dt「...手伝う」
『いやいや、休んでなよ』
dt「、ちょっと動いてる方が気が紛れる」
『そう？じゃあ鍋で使わない食材もあるから、それ片付けといてもらっていい？』
dt「ん、わかった」
チラッと照を見遣れば困ったように首を横に振られたから、当たって砕けた感じかな...(笑)
全く。頑固もほどほどにして欲しいよ。
それから食材を切ったりなんだり、下準備を終えて、土鍋を引っ張り出す。
土鍋、買い足しておいてよかった...
1個じゃ絶対大変。てか無理()
sk「うおー！鍋だー！！」
ab「いや、鍋パって言ってたから(笑)」
『調子悪い人は食べれるだけでいいからね』
ワイワイとみんなで鍋をつつき、気付けば早くも1時間が経とうとしていた。
リハーサル終わりでみんなヘトヘトということもあり、
今日はここらでお開きかな。
nb「ラウール、家まで送るよ」
ru「やった、ありがとう！」
kj「えー！俺も乗る！」
nb「やだよ(笑)」
sk「あ、翔太。阿部ちゃんとふっかも連れてって」
マンションだから静かにね！と叱りつつも翔太の家で帰る組をを見送って、
リビングに戻れば、片付けをしてくれている電車組。
その中で、涼太は1人ソファに座っていた。
気ぃ遣いの人だから、こういう時に自分だけ動かないなんてことはほぼ有り得ない。
......相当、疲れてるんだろうな。
『りょーうた』
dt「...A」
『ちょっと疲れちゃったね。明日の入り一緒だし、このままここで寝ちゃっていいよ？』
うん、と珍しく素直に頷いた涼太を寝室に連れて行く。
ベッドを使うのは流石に...って渋るのを無理やり寝かせて、しっかり布団をかければ、すぐに寝息が聞こえた。
ーーゆっくり休めますように。
そんな願いが涼太の夢に届くといいな。
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真樹(プロフ) - リクエストなのですが、YouTubeのクリスマスケーキどれが好き？を描いて欲しいのですが、よろしくお願いします。 (2020年1月11日 13時) (
レス) id: 53d7f5d75e (このIDを非表示/違反報告)
古川凜(プロフ) - 面白かったです！更新待ってます！！ (2020年1月9日 16時) (レス) id: b19dedfd96 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - おれんじさん» Thank You♪、逆上せた時の夢主ちゃんの話をお願いします♪ (2020年1月9日 15時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - chieさん» コメントありがとうございます！リクエスト承りました。早速書いてみますので、少々お待ちください(^ ^) (2020年1月9日 12時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
chie(プロフ) - リクエストなのですが、主人公がアクロバットで失敗して、トラウマになってしまい、隠れて克服しようとしているところにメンバーが来て一緒に克服していくみたいなお話を書いていただきたいです。よろしくお願いします！ (2020年1月7日 1時) (レス) id: ed7990b11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじ
| 作成日時：2019年12月13日 21時
