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sk「Aも仲良かったんだ?」
『まあ、関西は人数少ないし(笑) こっち来てからもしばらくは関西にも顔出してたからね』
佐久間の問いに、微笑みながら答えるゆきの表情はどっか懐かしそうで、
柊真くんに会えたのが本当に嬉しかったんだなぁ...って。
kj「ただいま!なあしろちゃん!柊真と何話したん?元気そうやった!?あ、いや、元気なのは知ってるけど!」
『うーわ、うるさいの帰ってきた(笑)』
すっかり立ち直った康二は、メイク室から戻るなり、ゆきの隣を陣取って畳み掛ける。
うるさいとぼやいてるくせに、ゆきも嬉しそうに話してた。
ru「......なんか、寂しいね」
dt「、仕方ないよ。あの2人にしか分からない話って、きっとたくさんあるんだろうし」
sk「だよなぁ...」
楽しげに話す関西ペアからは自然と足が遠のき、遠巻きに眺めるだけの俺ら。
誰にでも、他人にはどうしようも出来ないかけがえのないものってあると思う。
それがあの2人にとっては関西での時間であって。
別に隠すことでも遠慮することでもないけど、俺らはその話に入っていくことができずにいる。
『見て、写真あげてくれてる(笑)』
kj「うわー上手いな、見る人が見ればわかる感じ!」
『やんな。一応チーフさんに連絡してみたら、ガッツリ顔出しじゃなきゃいいよって言うてくれてん。ね?』
kj「なんかチーフマネージャー、最近しろちゃんに激甘やない?」
*「...そんなことないし!」
マネージャーも巻き込んで楽しそうに会話をしてる。
これまでたくさんの苦労をしてきた2人だから。
きっと、俺らには想像できない苦労もしてきたはず。
fk「今度、俺も会ってみたいなー」
kj「おうおう、そのかったい髪ツルツルにしてもらい!」
fk「やめろいじるな!(笑)」
『あっははは(笑)』
だから、
無邪気に笑う姿を見るとちょっぴり嬉しかったりするんだ。
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作者です
りっか様より
『「旧友」のアノネーストーリー』
あ、失礼しました。
『「旧友」のアナザーストーリー』
でした!
.....ボケが伝わる気がしない(笑)
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頼れる人(リクエスト)→←旧友(Another Story)
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あんな(プロフ) - 毎話楽しく読ませて頂いてます!!アノネーストーリー分かりますよ!!柊真くん今でも大好きなのでお話で読めて嬉しかったです! (2019年12月5日 21時) (レス) id: 4952c57afa (このIDを非表示/違反報告)
黒雪 冬華(プロフ) - デビュー曲のお話もありがとうございます!すごく素敵でした!SixTONESとの差別化?というか色の違いを出すならジャニーズ感を出してくるだろうと思ってたので、お二人で嬉しかったです(●´▽`●) (2019年11月27日 23時) (レス) id: 4eb5adcd65 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - 美紀さん» こちらこそリクエストありがとうございました。またぜひ、リクエストお待ちしております。 (2019年11月21日 11時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - りっかさん» コメントありがとうございます!関西担の方にも楽しんでいただけてることをうれしく思います!また読みにきてください。あわよくば、リクエストもお待ちしてます(笑) (2019年11月21日 11時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - 弥生さん» リクエストありがとうございました!お待たせして申し訳ないです(汗) ぜひぜひ!むしろたくさんリクエストいただけると嬉しいです!(笑) 今後ともよろしくお願いします! (2019年11月21日 10時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれんじ | 作成日時:2019年10月31日 16時