鑑賞するのは全員で（リクエスト） ページ7
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仕事を終えて家でまったりしていた時のこと。
突然スマホが震えて、着信を告げた。
相手はSnow Manのチーフマネージャーさん。
『もしもし？』
《ﾏﾈ「いま時間大丈夫か？」》
『はい、もう家なので大丈夫です』
《ﾏﾈ「良かった。1週間後の月曜日って、１日オフで間違いなかったよな？」》
ちょっと待ってくださいね、と声を掛けて手帳を開く。
確かに1週間後、月曜日の枠は空白だった。
『仕事ですか？』
《ﾏﾈ「あぁ。急遽で悪いんだが、雑誌の取材が入った」》
『分かりました』
手帳に【雑誌】と書き入れ、口頭で伝えられる簡単なスケジュールを一緒に書き込む。
『……ちなみに何の雑誌です？』
《ﾏﾈ「あれ、まだ言ってなかったか。ananだよ」》
『えっ！単独ですか？』
《ﾏﾈ「いや、佐久間とペアで」》
『さくま？！』
我ながら大きい声が出たなと驚く。
びっくりさせてごめんなさいマネージャーさん。
いやだって、巷で噂の不仲(？)コンビですよ。
ゆり組みたいな繋がりなんてないわけで。
何故に選ばれたこのペア。
《ﾏﾈ「じゃあまあそういうことだから！」》
そんな軽い感じで切られた電話に、頭の中は軽くパニックパニック(cv.渡辺翔太)。
とりあえず相手に連絡を入れてみる。
ゆき聞きましたか佐久間さん。
15分ほど待っていると、ブブッとスマホが震えた。
さくま聞きましたよ結城さん。
ゆきなんで私たち?
さくまさあ?でも楽しみ
私も。と返してスマホを置いた。
―――
――
―
そして迎えた撮影日。
スタジオに入ると、既に着替えを終えた佐久間が居た。
『早いね？』
sk「前仕事が早く終わってさ」
『そっか。ちょっと待ってて、急いで着替えてくる』
ゆっくりでいいよ〜、という佐久間の声を聞きながら衣装部屋に案内してもらった。
佐久間の服見て予想はしてたけど、今日の衣装は薄いね(笑)
パパッと着替えて戻ると、佐久間はインタビューを始めていて、何やら楽しそう。
それが終わるのを待って撮影が始まった。
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おれんじ(プロフ) - なこさん» お待たせしました！お話書かせていただきました。改めて、リクエストありがとうございました。 (2020年7月26日 1時) (
レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - なこさん» リクエストありがとうございます。久しぶりにコメントの通知が届いて嬉しいです(*^^*) 早速執筆を始めますので、しばしお待ち下さいませ！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
なこ - リクエスト大丈夫でしょうか？紅一点と佐久間くんの2人が些細なことで喧嘩してしまうけど、本当は佐久間くんは体調を崩していて高熱出しながらも無理しながらお仕事していて、それに気付いた紅一点が支えながらお仕事頑張るお話がみたいです！お願いします！ (2020年7月18日 22時) (レス) id: f423dff0dd (このIDを非表示/違反報告)
aaa3jsblove(プロフ) - 始まりと共にもこちらのお話もどちらも大好きです！これからも楽しく読ませていただきます！更新無理しない程度に頑張ってください！応援してます！ (2020年6月8日 13時) (レス) id: 3ed7af7ab0 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります。コロナ早く収束すれば良いのですが…。 (2020年6月8日 13時) (レス) id: 4ba10d4cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじ
| 作成日時：2020年5月17日 2時
