十人十色の雪桜（６）

作者より ページ34

.



こんばんは。
おはようございます。こんにちは。


作者です。



まず、今回のお話は、

マシュマロでのリクエスト
『女の子として売り出したい滝沢くんとそれは嫌な結城ちゃんが大喧嘩』
でした！

ありがとうございます！


喧嘩感は薄いし腰のことには触れられていませんが、お許しください…(汗)



そして、

今回の更新したお話で身体のことについて触れたため、軽く説明でもしようかな…と思いまして。

参上させていただきました。



結城ちゃんの身体のことは、作者の事情でもあったりします。

1000人に一人という少なくはない(？)数の割には一般の方になかなか知られていないものだったりもするので、

認知のきっかけになればと思って少しだけリアルな事情を織り込ませてもらっています。



今回は足について少しだけ触れましたね。
「先天性内反足」という疾患名はプロローグ編の最後にも説明しています。


お話の中でも書いていた通り、生まれてすぐにギプスを巻いていました。

生後間もなく、肉を蓄える時期に石膏で押さえつけられていたためか、なかなか足が発達してくれませんでした。


それは今もです。足首から上の数cmはもはや骨と皮(笑)

申し訳程度のお肉しかありません。



病気について説明させていただくと(私も確実ではないですが)、
生まれつき足全体が内向きに歪んでいて、足首が異様に硬いです。


どれくらい硬いのかというと、

膝を伸ばして爪先立ちができない。
膝を曲げても片足では5cmも踵が上がるか…？

というくらい硬いです。(伝われ)


大腿骨・腓骨が内側に偏っていて、内側に歪んだバランスを補うために足裏は小指側に重心がある状態です。

骨は内側、重心は外側に偏ることで全体のバランスを保っている…と、私は思っています。


そのため、かかとの中心部にしか靴底がないピンヒールでは、バランスを保って歩くのが精一杯であり、

何より、爪先立ちができないのでまずヒールが辛いのです。


意識していないと、すぐ外側にグギッと行くので…(汗)

全員がそうとは限りませんが、少なくとも私は、できれば一生、ピンヒールなんて履きたくない(笑)




……以上、長々と失礼致しました。

引き続き、「十人十色の雪桜シリーズ」をよろしくお願いいたします！



P.S.
青い鳥でもリクエストお受けしております。
＠uratsuku_orange(プロフィールにマシュマロURLあり)


.

寝起き…？（リクエスト）→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す