◇06. ページ6
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あれから数週間程経った。
ここ最近は割と忙しくて
あまり気にしてなかったけど
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来ないな、あの二人
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まぁまた来る、って言って
来ない人なんかいくらでもいるんだけど
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「真夏ちゃーん」
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午前3時過ぎ
お客さんが来たのか、
休憩中のところを店長に呼ばれた
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店長「真夏ちゃんと話したい
って言ってるお客さんが
来てるから、休憩済んだらお願いね!」
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「はい、すぐ行きます」
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もしかして、もしかするかな。
そんな淡い期待と共にホールに出ると
見覚えのあるキャップを被った男性が
カウンターに座っていた
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'
「有岡さん、こんばんは!」
有岡「久しぶりだね」
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もう来ないだろうって思ってた人が来て
あんな口約束でも
守ってくれた事に好感を持った。
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作者名:ちも | 作成日時:2019年4月1日 2時