◇05. ページ5
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かれこれ3セット目が終わろうとしていた
有岡「そろそろ帰るぞ高木」
高木「次来る時も、真夏ちゃんと話したいな」
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「是非また、待ってます!!」
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高木「もう本当に可愛い。超可愛い」
有岡「わかったわかった、行くぞ」
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半ば強引に席を立たされる高木さんは
マスクを付け
有岡さんはキャップを深く被り直した
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有岡「ごめんね、高木の奴ちょっと酔ってて。
また来るよ。」
「あ、はい!!ありがとうございました!!」
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なんだろう
"また来るよ"って言葉に
妙にドキドキした
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そっか、私アイドルに
可愛いって言われたんだ
また来るよって、口約束したんだ
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なんか浮かれちゃう。
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話してる時も、さすがアイドル
って感じで
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ほんの3時間程度だったけど
すっかりあの二人にハマってしまって
休憩時間中、スマホで
色んな情報を得た
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そういえば
有岡さん、雰囲気違ったな
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「また…会えるかな」
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作者名:ちも | 作成日時:2019年4月1日 2時