◇19. ページ19
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高木「このラーメンうま」
有岡「一口ちょうだい」
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「………。」
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そういえば。
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スタッフとお客さん
なんてさっきから言ってるけど…
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その前にこの人達は
アイドルなんだっけ
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一般人(ガールズバースタッフ)と
アイドルが普通にラーメン食べてるこの状況
色々大丈夫なのかな…
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有岡「あ!あのさ、真夏」
「ん?」
有岡「これあげるよ」
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そう言って突然渡された袋から覗くのは
ゆらゆら揺れるオシャレなピアス
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「え……どうしたの、突然」
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有岡「いや、たまたま見つけて
真夏に似合うかなって思って」
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大貴くんは知ってたのかな
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女の子はサプライズに弱いってこと
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お客さんとか
アイドルとか
色んな肩書きがある彼だけど
私にとっては
"好きな人"
なわけで
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有岡「……気に入らなかった?」
「んーん、凄く可愛い。」
そんな彼から貰ったピアスは
このたった一瞬で
二十数年
生きてきた私の1番の宝物になった
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作者名:ちも | 作成日時:2019年4月1日 2時