魅惑のボディ1 ページ1
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『お帰りなさい蘭さん』
今日も一日お疲れ様ですと言えば蘭さんが疲れたと言いながらぎゅっと抱きしめて首元に顔を埋める
「ん、お風呂入った?石鹸のいい匂い」
『お先に入りました』
「えぇ、どうせなら一緒に入りたかったな」
『ごめんなさい、じゃあお背中だけでもお流ししましょうか?』
「背中だけじゃなくて全身くまなくAちゃんのその柔い体使って洗ってくれてもいいよ」
軽く抱き締められていた腕が腰に巻き付きグイッと引き寄せられありとあらゆる体のお肉が蘭さんの高級スーツに押し潰されギュウギュウと形が変形していた
「例えば…今俺の腹筋に押し潰されてるやわっこいふたつで洗ってくれたりとか」
『ボディタオルではダメ何ですか?』
「ん、俺ね超皮膚激弱だから柔らかくないとすぐ皮膚傷付いて血出ちゃうの」
『そうなんですか?』
「そうそう、だからそのやわっこいお肉で優しく洗ってくれる?」
『はい、私の体が役に立つのであれば是…』
是非と言う前に体が後に引き寄せられ後ろからぎゅっと抱きしめられていた、私は動揺する事もなく当たり前のようにお腹に回された手を私はそっと重ね
『お帰りなさい竜胆さん』
「ん、ただいま」
「おかえりー竜胆」
「兄貴、何Aに嘘吹き込んでんだよ」
「嘘?なんの事かお兄ちゃん分かんないな」
「白々しいんだよ兄貴」
『…嘘?』
「兄貴皮膚弱いとか嘘だからな、体汚れたときいつも馬鹿みてぇにゴシゴシ洗ってるから」
『そうなんですか?』
「えぇ…Aちゃんは竜胆の事信じるの?」
「信じるも何もこないだ兄貴の嘘真に受けてA痛い目に合ったばかりだろ」
「痛い目っていうか気持ちいことしかしてないよ?ね、Aちゃん」
『えっと…はい?気持ちよかったです』
「はぁ…そんなんだから兄貴に嘘ばっか吹き込まれていいようにされるんだよ」
「もぅ人聞き悪いな、竜胆だって色々楽しんでんだろ?例えばこないだAちゃんに肩もみしてもらってる時にわざと強く揉んでって言って後ろの頭に当たるお っぱい楽しんでたくせに」
「は、はあ?!何で兄貴知って…」
「お兄ちゃんは何でも知ってんだよ」
頭上で蘭さんと竜胆さんが何か喋っているがせっかくためた湯船が冷めてしまう、どうしよう困ったなとぽやぽやしながらぼうっと考えていた
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りこ - 白くまさん» すみませんワガママで😖ありがとうございます (2021年11月1日 23時) (レス) @page22 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - とぅーさん» 亀更新で申し訳ないです!!大変長らくお待たせしました!亀更新ではありますが書きたいネタは何個かあるのであげるのは遅いと思いますが頑張って更新したいと思います!待ってくださる読者様がいてホントに感謝感激です、コメ本当にありがとうございます!頑張ります! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - りこさん» リクエストは現在受けていないのですがそういうシチュは白くまの大好物なので是非書きたいなと思います!!本編か番外編で悩む所なのと亀更新なのであげるのは遅くなると思いますが気長に待ってくださると幸いです。素敵なリクエストとコメありがとうございました!! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
とぅー - 更新待ってます😖 (2021年10月10日 23時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - リクエストって大丈夫ですか?出来たらでいいんですが、夢主ちゃんが誘拐?拉致られたらみたいなの見たいです!無理せずに (2021年9月20日 2時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白くま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/osaru/
作成日時:2021年9月2日 5時