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面 会 拒 絶 ページ9

目を開けると、まだ外は明け方のようで暗かった。





時刻は午前の2時。





ここで寝落ちしたと気付き、まだ眠気があったためベッドに飛び込みその体制のまま寝た。





ジリリリリリリ





機械的な音で目覚め、リビングでトーストを食べ、制服に着替え、忘れ物を確認して、チャイムがなるのを玄関で待つ。





高校に入学してからはそれが私のルーティーンになっていた。





ただ、今日は昨日の出来事を見事に引きずり、チャイムを待たず家を飛び出した。





教室につくと、やはり誰もおらず、する事無しに絹張くんの席を眺めていた。

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ぬお - もっと続くかなと思っていたら、急にトントントンと話が進んで終わってしまいましたね(^^;)でも読みやすかったです。 (2021年8月7日 16時) (レス) id: 2c6ba69825 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：咲糖 | 作成日時：2021年7月27日 14時

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