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公 園 ページ5
結局そのまま誰とも一言も交わさずに教室を出た。
初っ端からやっちゃった...自然と背中が丸くなる。
ぼんやり足元を眺めながらとぼとぼ帰宅していると、聞き覚えのある声が聞こえた。
｢え、A？」
幼稚園の頃よく一緒に遊んでいた、親友の瑠奈と梨々花がいた。
｢え！瑠奈！梨々花！お久しぶり！！｣
梨｢お久しぶり〜！戻ってくるなら言ってよ〜笑｣
｢ごめん〜笑｣
瑠｢でさでさ、この前ねうちの彼氏が...｣
梨｢えー！！それは無理！｣
やはり、ついていけない話題が多い。
｢あのさ、これからまだ用事あるから、明日ね、！｣
瑠｢おっけー！じゃあねー！｣
梨｢バイバイ〜｣
手を振って、公園を去った。
｢あーあ...｣
このまま家に帰っても、どうせもっと落ち込むだけなら、散歩がてら遠回りをして家に帰ろう、そう思った時だった。
｢おーい！Aー！｣
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ぬお - もっと続くかなと思っていたら、急にトントントンと話が進んで終わってしまいましたね(^^;)でも読みやすかったです。 (2021年8月7日 16時) (
レス) id: 2c6ba69825 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲糖 | 作成日時：2021年7月27日 14時
