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祈り ページ3

お客さんはこない









いつまでたってもだれもこないし、とまっている人もいないようだ








後ろの鍵だなには全ての部屋の鍵がそろっている








するとひと部屋だけかぎがなかった









2k-6









私はそのへやにむかって無意識に足をうごかしていた

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作者名:鍵穴からアスパラガス | 作成日時:2017年11月12日 21時

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