＊自殺(翔サイド）＊ ページ26
翔「Aは、何でメイドをやってくれたの？」
そんな言葉が咄嗟に出てきた
だって、始めはあんなに嫌がって脱走までしようとしてたのに
なんで急に？って思って
A「・・・俺、両親いないんっスよ。俺が小さいころに死んだんです。」
Aの口から思いがけない言葉が飛び出す
これって・・・
おれが聞いてもいいものなのか？
A「違うな・・・正確には自殺したんです。」
翔「えっ・・・」
A「俺も・・・殺されかけた。両親に」
そんな・・・
寂しそうな顔しないで
Aは今にも泣きそうな目をしていた
そんな顔でつらいこと話さないでよ・・・
A「首を絞められたんです、父親に。殺したと思っていたんだろうけど、俺は死んでいなかったんです。」
暗闇でAの顔がはっきりとは見えないけど・・・
きっと泣きたいのを我慢してる
A「俺が気を失っている間に両親は首を吊って自殺。その後、俺は施設に入ったんです。」
向こうではニノが智君と並んで花火をしてる
翼ちゃんも滉君も楽しそうに・・・
なのになんで？
何でAはこんなにも苦しい思いをしてるんだろう・・・
なんで・・・
ナンデ・・・
ナンデAハコンナニモ
ツヨイノ・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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千春(プロフ) - 来夢さんありがとうございます！！ぜひお友達になってください！！ (2011年1月8日 14時) (
レス) id: 1ec0d1f9b5 (このIDを非表示/違反報告)
千春(プロフ) - ありがとうございます！！めっちゃうれしいです！！ (2011年1月7日 22時) (レス) id: 1ec0d1f9b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千春
