4 ページ4
your side
どうしたものか、と悩んでいたら、
｢ジア、哺乳瓶探して。｣
と、旦那が一言。
ジアが探し始めて5分くらい経って、
｢哺乳瓶もういいから粉ミルク。｣
粉ミルクはユンギの目線の高さにあるので、当然 四捨五入して100センチくらいのジアには見えないわけで、
JA｢パパ、粉ミルクないよ。｣
｢ん、じゃあいい、座ってろ。｣
何も出来ない自分の無力さに気づき、泣いてしまったジア。
JA｢…ママ、泣｣
『うん、これで分かった？』
『パパとママはこれよりもっと大変なことするんだよ。』
『ジアちゃんはテヒョンイオッパと遊んでた方が楽しいよね？』
JA｢うん…、泣｣
『ん、偉い偉い。』
『テヒョンイオッパにお菓子買ってってお願いしてあげるからね、w』
まあ彼のことだからお願いせずとも買ってくれるんだろうけど、w
そんな事考えてたら、
JS｢うぎゃあああ！泣｣
寝たと思ってたジョンソク君が泣き出した。
こりゃいかん。
でもノアちゃんから離れる訳にも行かん。
あーどうすりゃいいんだ。
｢はいはい、ジョンソギ、どうしたー？｣
｢なになに、アッパが頼りないってか？｣
｢そりゃ仕方ねぇな、ヒョンが説教しといてやるよ。｣
あら救世主登場。
『え、さっきまでキッチンいたのに、』
｢あいつらテヒョンイのとこ行ったし、もうミルクは準備出来てる。｣
｢あとは冷めるのを待つだけ。｣
つくづく思う。
…私の旦那はどんだけデキた男なのだろうか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 102人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちむたん - 夕羽さん» 更新、待ってまーす！ (2020年7月10日 16時) (
レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - 夕羽さん» いえいえ〜、おちからになれていれたら幸いです。 (2020年5月3日 0時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
夕羽(プロフ) - ありがとうございます、全部採用させて頂きます、ちむたんさんのご期待に添えるかどうかは分かりませんが、1度書いてみますね、またお願いします汗 (2020年5月2日 22時) (レス) id: 6be7d926a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - 夕羽さん» ジアちゃんとヨンギくんの成長を描いていくのはどうでしょう？？セブチを絡ませてユンギの嫉妬を描いたり、マンネラインの恋をアドバイスするっていうのを描くのもいいと思います！ (2020年5月2日 1時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
夕羽(プロフ) - ちむたんさん» 長い間更新できなくてすみません、ネタが迷子なので、ちむたんさん何か案ないですかね？？ユンギさんがこうなればいいなって言うのがあったら言ってくださると嬉しいですm(*_ _)m (2020年5月1日 23時) (レス) id: 6be7d926a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夕羽 | 作成日時：2020年2月14日 19時
