32「那田蜘蛛山2」 ページ33
炭治郎と伊之助が入山して、数分後
怪我をした隊士の治療を終え、預けるために隠の人の元へ向かうことにした
善逸は行かないらしい、このヘタレめ
.
怪我をした隊士を背負いながら山の中を歩き回って数十分
案外近くに隠の人が居たため、その隊士を無事託せた
炭治郎と伊之助のところへ行くために木々の上を移動したのはいいが…
尾崎「逃げてェ!!」
着いた時には既に戦闘モードに入っていた
「(…さて、どうしようかな)」
自分の記憶の中から原作のこのシーンを探し、打開策を練る
「(…確か尾崎さん達も糸が付いていたはず
先程の隊士と同じようにやればいけるかな)」
自分は木から飛び降り、尾崎さんにくっついている糸を斬り、同時に蜘蛛を潰す
他二人も同じようにくっついている糸を斬って蜘蛛を潰した
伊「アッ!狐面!!」
炭「A!?いつの間に…」
「話は後で
先にこの人達の治療をしなきゃ」
一番ヤバそうなのは……黒色短髪の人か
「炭治郎、この人の口に布を噛まさせて
伊之助はこの人を縄で手足を縛って」
自分は技の準備をしながら炭治郎には布を、伊之助には縄を渡し、指示を出す
炭「?わ、分かった」
伊「ハァァァ?!!
なんで俺がンなことをやんなきゃいけねぇんだよ!」
伊之助は嫌だったらしく、ﾌﾝｽｯ!と鼻息を出しながら仁王立ちした
「手伝ってくれるなら後で手合わせするからさ
頼むよ、伊之助」
後で手合わせすることを条件に手伝ってくれるように言う
伊「……そこまで言うならしょうがねぇなァ!
子分のために俺様が手伝ってやるよ!!」
どうやら手合わせをすることが効いたらしく承諾してくれた、チョロいな((
「ありがとう、伊之助
炭治郎もありがとう」
炭「ああ!」
伊之助が隊士の手足を縛り、炭治郎が隊士の口に布を噛まさせたのを見て
黒色短髪の隊士に向かって参ノ型を使った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナツ(プロフ) - 香さん» ありがとうございます！！更新遅いですが、頑張ります！！！ (2021年9月11日 15時) (
レス) id: 7cc1ce2217 (このIDを非表示/違反報告)
香 - 更新頑張ってください！楽しみです！ (2021年9月11日 15時) (レス) id: a3c39266f9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - ゆすらさん» 面白いと言っていただきありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2021年8月24日 5時) (レス) id: 4ba2f3cd4c (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 餅月 猫さん» 返信遅くなりすみません！これから先のテストも頑張ります！ありがとうございます！！ (2021年8月24日 5時) (レス) id: 4ba2f3cd4c (このIDを非表示/違反報告)
ゆすら - 面白い！更新頑張ってください！待ってます！ (2021年8月20日 11時) (レス) id: 014458d4e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナツ | 作成日時：2021年4月5日 15時
